ページ番号1003662 更新日 平成30年2月16日

Dana Gasの挑戦 注目される湾岸地域初の民間ガス会社

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レポートID 1003662
作成日 2007-06-28 01:00:00 +0900
更新日 2018-02-16 10:50:18 +0900
公開フラグ 1
媒体 石油・天然ガス資源情報
分野 企業
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著者直接入力 石田 聖
年度 2007
Vol 0
No 0
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抽出データ                            <更新日:2007/6/28><中東事務所:石田 聖>Dana Gasの挑戦注目される湾岸地域初の民間ガス会社■従来、政府および国営石油・ガス会社がそのすべての業務を行っていたガス事業について、湾岸初の民間ガス会社:Dana Gasが設立された。■同社はアブダビ証券市場に株式上場し、高油価を背景にした投資家により、780億ドルという莫大な資金を手にした。■エジプトにおいて生産鉱区を有するセンチュリオン社(カナダ)の買収など、次々に新規事業に進出している。■イランからのガス輸入、イラク・クルド地域におけるガス開発サポート事業など、湾岸企業としての地縁・血縁に基づく優位性を背景に、いままで国際石油・ガス会社ではなし得なかった事業を行っている。■同社と同じUAEシャルジャに拠点を置くクレッセント社は戦略的パートナーとなっている。クレッセント社はクルド地域ですでに探鉱・開発プロジェクトを実施しているが、中央政府石油省との間でも中東地域の石油会社として初めてスタディ契約を締結している。両社のイラクにおける事業が進展している。■新しいビジネスモデルを立ち上げた同社に今後とも注目する必要がある。1.はじめに2007年5月にエジプト・カイロで開催されたガス関係国際カンファレンスInterGas Ⅳでは、ナイルデルタ沖海域で操業する国際石油・ガス会社の話題が中心であった。しかしながら、もうひとつ注目を集めたのが、中東湾岸地域初の民間ガス会社Dana Gas会長Rasi Al Jarwan氏の講演であった。同社は、湾岸地域最初の民間ガス会社として、2005年10月アブダビ証券市場(ADSM)に上場した。高油価を背景とした証券市場の沸騰感もあり、募集の140倍もの応募があり,同社Global Disclaimer(免責事項)本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)中東事務所が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含まれるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責任を負いません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。ヘ上場後10日間で784億ドル(2,880億UAEディルハム *1)の調達に成功している。2.Dana Gas社の概要同社はシャルジャに本社を置き、国外事務所としてサウジアラビア(アル・ホバル)、エジプト(カイロ)、英国(ロンドン)およびカナダ(カルガリー)に事務所を有しており、中東・地中海地域をその戦略地域としている(図1)。設立出資者は、GCC*2諸国の王族、政府投資機関、大企業を含む300者以上である。さらに、上場後には、30万者以上の一般投資家が加わった。MoroccoAlgeriaGreeceTurkeyTunisiaSyriaCyprusLebanonLibyaEgyptIraqIranJordanKuwaitQatarBahrainBahrainSaudiArabiaSudanOmanYemen45o30o15o0oPakistanIndiaプロジェクト実施地15o0o15o30o45o60o75o90o図1 Dana Gas の戦略対象国出所:同社ブローシャーより作成*1 UAEディルハム:AEDまたはDhsで表記。対米ドル固定相場 (US$1.00≒AED3.67)*2 GCC:Gulf Cooperation Council(湾岸協力会議) は通称で、正式にはCooperation Council for the Arab States of the Gulf。1981年5月、外交、軍事、経済全般のあらゆる分野でのメンバー国間の調整を促進することを目的として、アラビア湾岸の6ヵ国 (サウジアラビア、クウェート、バハレーン、カタール、アラブ首長国連邦、オマーン) によって設立された地域協力機構。当初はイランのアラビア湾全域に対する影響力へのけん制の目的もあった。イラク戦争以降、対米関係等への意見の相違もあり、足並みの乱れも指摘されている。Global Disclaimer(免責事項)本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)中東事務所が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含まれるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責任を負いません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。AライアンスCrescent PetroleumCenturionSAJGASUGTCLCNGCLDANAGAZ100%100%100%35%66%探鉱・開発ガス処理ガス輸送ガス販売LPG生産図2 Dana Gas の組織E & PGas出所:InterGasⅣ講演資料より作成Gas Transpt.ProcessingGasMarketing資本金は60億ディルハム、市場評価の価値総額は、26億ドル、権益総額は68億ディルハム(約18億6,000万ドル)と、世界的に見ても一挙に中堅石油会社規模となった。同社は図2に示すよう、形態的にはホールディングカンパニーで、100%子会社はセンチュリオン社、SajGasおよびUGTCLで、その他、CNGCL、Danagazの関係会社を有する。具体的なガス関連事業は、これらの会社が行っている。(1)センチュリオン社Dana Gasは、上場によって得られた豊富な資金を背景に、エジプトおよびチュニジア、ナイジェリア、サントメで操業するセンチュリオン(Centurion International Inc.)を買収し、上流進出を果たした。買収は、2007年1月に9億5,000万ドルで実施された。もともと、セ社はカナダ・カルガリーに本社を置く、中堅の独立系石油会社であった。これは、Dana GasがE&P事業に戦略的に参入したもので、セ社が既生産鉱区(El Wastani、South El Manzala、West Gharib)を持っていたことから、Dana Gasを一挙にエジプトにおけGlobal Disclaimer(免責事項)本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)中東事務所が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含まれるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責任を負いません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。髀繹ハ6社の生産者に仲間入りさせた。現在の生産量は31,000 boe/dである。また、セ社は図3に示すように生産鉱区の他に26,000km2の探鉱鉱区(W. Manzala、W. Qantara、Block 2 Ganope)を保有している。2007年6月、Dana Gasがセ社買収後、はじめての探鉱井が成功した。El Wastani生産鉱区内で掘削されたこの坑井は、テストで9.5百万cf/dのガスと約1,000b/dのコンデンセートを産出した。同坑井は生産井に転用され、すでにEl Wastani油田の生産設備に接続されている。2007年5月時点では、エジプト国内で7探鉱井と5開発井の掘削を実施する計画であるとされていたが、この成功をうけて2007年末までに12探鉱井の掘削を実施するとの強気のコメントも出されている。その他、西アフリカのサントメの共同開発鉱区Sao Tome-JDZ イスラエル30°Nシナイ半島 30°E 30°EEl WastaniW. ManzalaSouth ManzalaW. Qantara 30°NカイロWest Gharibエジプト紅 海凡 例South Manzala生産鉱区Block 2 Ganope 探鉱鉱区25°NBlock 2 Ganope 25°N0200km30°E図3 Dana Gas が獲得したエジプトの鉱区出所:Centurion社プレゼン資料、InterGasⅣ講演資料より作成Block 4 では、2010年までに3坑の掘削が予定されている。チュニジアでも、生産鉱区を有している。なお、エジプト南部の探鉱鉱区Block2については、2007年4月にその50%をKIOEC(Kuwait International Oil & Environment Company)にファームアウトした。セ社の買収によって、Dana Gasは約200名の上流事業に従事できる探鉱・開発要員も同時に手に入れた。Global Disclaimer (免責事項)本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)中東事務所が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含まれるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責任を負いません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。Cランホルムズ海峡Salman FieldImps Gagintroetu Roeinel Pipyradn EEZ Bourox.pApアラビア湾Abu MusaIslandNew RiserPlatformSirri IslandAP PlatformCrescent’s Production GasOffshore 30”PipelineExporting LPGTerminalExporting CondensateTerminalCondensatePipelineSharjahDubaiSajGasSHALCOPlantExisting C3C Pipeline4SulphurHFZSalesSEWASalesFEWASalesAbu DhabiUAEオマーンAl Buraymi図4 Dana Gas 関連施設概念図出所:InterGasⅣ講演資料より作成(2)SajGas(ガス処理会社)図4に示したように、同社はシャルジャのSajaaに脱硫ガス処理施設を有している。この施設は、2005年11月に完成したもので、当初処理能力6億cf/d、さらに拡張可能である。UAE北部首長国に主要な顧客を持つ、Dana Gasが株式の35%を所有する関係会社ガス販売会社CNGCLとはガス処理の長期契約を結んでおり、UAE北部のガス輸送・販売の拠点となっている。(3)UGTCL(ガス輸送)自前のガス生産・輸送施設を所有し、オペレートしている。イランからの輸入ガスの新しい受け入れプラットフォーム施設(図4:Riser Platform)を建設し、クレッセント社の生産施設と連結している。Global Disclaimer(免責事項)本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)中東事務所が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含まれるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責任を負いません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。ウらに、同受け入れプラットフォームとSajGasの処理プラントを結ぶ30″×80kmのパイプラインを保有している。後述のCNGCL向けのガス輸送を行っている。現在SajaaからシャルジャHamriyah自由貿易地区(HFZ)向けの48″×30kmの陸上にパイプラインを建設中で、共同事業者は、ドバイおよびその他の首長国で石油製品販売を主要業務としているEmarat(Emirates general petroleum Corporation)である。(4)CNGCL(ガスマーケッティング)CNGCLはUAE初、最大の民間ガス取引業者で、6億cf/d以上の供給権契約を持っている。CNGCLは、クレッセント社からシャルジャ水域内での生産ガスの供給を受けている。今後、イランからのガス輸入(後述)が始まった場合には、合わせて受け入れることになっている。同社は、UAEの主要な最終ユーザーとの販売契約をもっている。メインユーザーはFEWA*3、SEWA*4、DUGAS、Hamriyah自由貿易地区の各ユーザーで、今後ともガス取引を拡大する計画である。同社はガスの他に、関連会社から生産されるLPG、コンデンセート、硫黄の販売も行っている。(5)Danagaz同社は、Dana Gas 66% 、残りの34%はバハレーン資本により設立されたバハレーンで登記された会社である。LPG事業を主体とし、同社とEGAS*5、APICORP*6、Danagazとの合弁で設立されるEBGDCO*7がスエズ湾Ras Shuqairに今後18ヵ月でプラントを建設予定する予定である。ガス供給契約はEGPCとの間で締結済であり、液分の多いガスの供給を受けて、1億5,000万cf/dを処理し、年産12万トンのLPGを抽出する計画である。生産されたLPGのうち、大半の約11万トンは欧州市場向けに輸出に回され、約1万トンがエジプト国内向けとなる。すでに、国内販売についても、EGPCとの販売契約が締結済みである。3.クレッセント*8社との結びつきで、中東地域の台風の目になるか両社はともにUAEシャルジャに本社をおき、人的なつながりが強固であり、しかも株式の相*3 Federal Electricity & Water Agency:アジュマン以北の北部首長国の電力・水の供給管理を受け持つ官庁。*4 Sharjah Electricity & Water Agency*5 Egyptian Natural Gas Holding Company*6 Arab Petroleum Investments Corporation(後述)*7 Egyptian Bahraini Gas Derivative Company:Danagazが40%、EGASが40%、APICORPが20%出資予定。*8 Crescent PetroleumGlobal Disclaimer(免責事項)本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)中東事務所が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含まれるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責任を負いません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。ン持ち合いを行っている。さらに、両社は5年間の包括協定を結び戦略的なパートナーとなっている。(1)イラクでの事業Dana Gasとクレッセント両社は、Kurdistan Regional Government:クルド地域政府(以下、KRG)との間で、2007年4月、イラク・クルド地域とのガス田開発等に関する戦略協定書(SAP)を締結した。このSAPはKRGとの戦略的協力をファシリテートするもので、イラク・クルド地域のガス資源とその利用を最適化するための計画をレビューし、評価・策定するためのものである。具体的には、既存ガス田の再開発を行い、さらに既発見未開発ガス田である2つのKhor Morガス田およびChemchemalガス田の評価と最適開発を行うもので、「Kurdistan Gas City」構想と呼ばれる。2007年4月7日、クレッセントはイラク南部Missan地域の油・ガス田の探鉱および評価作業を行う共同研究に関するMOUをイラクOEC*9と締結した。この合意には、人員のトレーニングも含まれている。この種の共同研究・研修契約は、数多くの国際石油会社がすでに締結しているものであるが、アラブ系石油会社としては初であること、クルド地域ですでに探鉱オペレーションを行っている会社である点で注目される。なお、このプロジェクトの予算は100万ドル以上が想定されている。45%25.655%カタール80%20%クウェート21.9サウジアラビア42%158.958%66%34%57.2図5 湾岸諸国の一次   エネルギー消費構成出所:BP Statistical Review of World Energy June 2007 より作成橙色円内の数字は百万TOE、「浮き輪」 の大きさは相対的な消費量の多寡を表す。緑は石油、赤はガスの消費とそれぞれの割合*9 Oil Exploration CompanyGlobal Disclaimer(免責事項)本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)中東事務所が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含まれるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責任を負いません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。UAEi2)イランからのガス輸入計画クレッセントは、イラン水域のペルシャ湾中央部に位置するSalman油田からのガスを輸入することでイラン国営NIOCと2001年に合意に達していた(図4)。しかし、その後、油価の上昇を受けて合意価格の維持を主張するク社側とNIOCとの価格交渉の決裂や、競争者としてEmaratが現われるなど紆余曲折を経験した。2007年4月になって、ノザリNIOC総裁UAE訪問時に、シャルジャ当局者との会合において最終的に決着したものと思われる。現在、輸入ファシリティーはほぼ完成しており、通ガスを待つばかりである。Dana Gas子会社のCNGCLはクレッセント社からガス供給を受ける計画である。世界第2位の埋蔵量を誇るイランのガスが、1次エネルギーの大半をガスに依存し(図5)、ガス不足の危機に直面しているGCC諸国に初めて供給される点で画期的な出来事になる。4.注目される今後の事業展開同社は、事業の推進力をエネルギー価格とガスの必要性についての世界的パラダイムの変化、中東湾岸地域でのガス需要が、今後年10%以上で増加が予測されること、UAE、クウェート、サウジアラビアそして広く中東地域のガス不足の状態が拡大することをビジネスチャンスとしてとらえている(図5)。こうした事態に対処するためには、2つの主要な輸出オプションであるカタール、イランに食い込み、域内のガス市場を押さえること、さらに、今後のLNGマーケットの拡大とヨーロッパのガス需要の急拡大を背景にLNG事業にも進出していこうとしている。LNGビジネスの計画と戦略としては、SBM Gas & Power社とのアライアンスを強めている。同社の提唱するフローティング・LNGターミナルプロジェクトをパキスタン、レバノン、クウェートで実現すべく事業実施を検討している。既に、カラチのPort QasimのLNGターミナル開発計画について、SBM、Granada Group(米国)とMOUを結んでいる。さらに、BRICsで需要の急拡大しているLPGと石油化学にも目をつけている。数年後にはDana GasのLPG生産量は50万トン/年を超える。約30万トンがシャルジャ、約20万トンが新設のエジプトのプラントから出荷されることになる。同社は、生産増大が国際取引のチャンスになるとして、2007~2011年に湾岸で800億ドルをこの事業に投資する予定である。また、民間ガス会社とはいえ、GCC王室、政府に非常に強固な関係を持つことから、既に、投資会社APICORPとはパートナーシップ協定を締結し、資金面でも今後同社は非常に強力なプレイヤーとなりうる。APICORP:Arab Petroleum Investments Corporation は1975年にGCCすべてを含めたOAPEC加盟国政府の政府間協調投資機関としてエネルギー関係投資を行うことGlobal Disclaimer(免責事項)本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)中東事務所が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含まれるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責任を負いません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。レ的に設立されたもので、本社はサウジアラビアのアル・ホバルにある。Dana Gasと同社は北アフリカ、地中海等での共同投資を促進する計画で、第一弾として前述のとおりエジプト・スエズ湾のガス処理設備共同事業を推進している。Dana Gasのこうしたユニークな成り立ちと戦略に今後とも注目していく必要があろう。参考文献中東協力センター 中東情勢分析 畑中美樹「ソフトランディングを模索するブーム状態のGCC諸国の経済」http://www.jccme.or.jp/japanese/11/pdf/11-02/11-02-34.pdfDana Gas社ブローシャー「DANAGAS Clean Energy for a Better Tomorrow」IntergasⅣにおけるAl Jarwan社長の講演および講演資料Dana Gas社ホームページ http://www.danagas.ae/index.htmlCrescent社ホームページ http://www.crescent.ae/fs.htmCenturion International Corporate Presentation, September 2006http://www.centurionenergy.com/pdf/Centurion_presentation.pdfMEES 2007/4/23この記事はpdfファイルで提供しております。図面は拡大印刷しても解像度がおちませんので、必要図面は拡大プリントアウトしてお使いください。2007年4月より、JOGMEC中東事務所の管轄エリアに東アフリカが加わりました。Global Disclaimer(免責事項)本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)中東事務所が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含まれるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責任を負いません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。
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2007/06/28 石田 聖
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