ページ番号1003677 更新日 平成30年2月16日

ガーナ:輸入国からの脱却を目指すガーナ(短報)

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レポートID 1003677
作成日 2007-08-22 01:00:00 +0900
更新日 2018-02-16 10:50:18 +0900
公開フラグ 1
媒体 石油・天然ガス資源情報
分野 探鉱開発
著者 竹原 美佳
著者直接入力
年度 2007
Vol 0
No 0
ページ数
抽出データ 更新日:2007/8/22(08/1/24修正) 調査部:竹原 美佳 ガーナ大水深で発見された油田は埋蔵量(2P)が最大13億バレルの見通しである。同国は順調に開発が進めば、カメルーンを超える産油国に成長する可能性がある。 ・ガーナの発見により、周辺国(ベニンやトーゴ、コートジボワール地域)におけるポテンシャルが見直される可能性がある。 ・ガーナ:輸入国からの脱却を目指すガーナ(短報) 西アフリカのガーナで大水深油田の探鉱開発が進んでいる。 2007年6月18日、英独立系石油企業Tullow Oil(主に英国、アフリカ、南アジアで活動、埋蔵量の80%、油ガス生産量の51%をアフリカが占めている)は、ガーナ沖合約60kmに位置する大水深West Cape Three Points鉱区(2004年7月契約締結)の試掘井Mahogany-1(水深1,320m)で、商業量の軽質油(light Oil)を発見したと発表した。Mahogany構造は同国における最大の発見である。 West Cape Three Points鉱区は米国の新興石油開発企業Kosmos Energyがオペレーターを務めており、メキシコ湾深海でオペレーターをつとめている米Anadarkoならびに英Tullow Oilがパートナーを務めている。Tullow OilはWest Cape Three Points鉱区に隣接するDeep Water TanoおよびShallow Water Tano鉱区でオペレーターを務めている。 Tullow Oilによると、米Kosmos Energy ならびにパートナーは、Mahogany構造がDeep Water Tano鉱区まで伸びている可能性があると見て、Mahogany-1井の南西約5kmでHyedua-1井を掘削し、2007年8月22日、商業量の油徴を得た。同社ならびにパートナーは当初Mahogany構造の埋蔵量(2P)を最大6億バレル程度と見込んでいたが、Mahogany およびHyedua構造を合わせ埋蔵量は最大13億バレル程度に上方修正され、過去10年の西アフリカにおける最大級の油田と目されている。油田はJubilee(歓喜)と名付けられ、ガーナ政府の開発承認が下りた。2008年1月22日、Songa Saturn drillshipによりOdum探鉱井の掘削を開始した。第2四半期にはBlackford DolphinによりMahogany-2井を掘削する予定である。Tullowならびにパートナーは2008年にリグ2基を使い、沖合~深海3鉱区(West Cape Three Points、Deep Water Tano、Shallow Water Tano)で最大7坑の探鉱・評価井を掘削し、2012年に生産を開始する計画である。 Global Disclaimer(免責事項) 本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)調査部が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含まれるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責任を負いません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。 - 1 - }:ガーナで最近発見のあった鉱区 Oil Gas Journal誌(以下、OGJ)によると、2006年末時点のガーナの原油確認埋蔵量は1,500万バレル、生産量は600バレル/日(推計)である。1970年に発見され、1978年に生産を開始したSaltpond油田が生産中である。同国の石油消費量は5万2000バレル/日だが、現在はほぼ全量を輸入に頼っている。ガーナには国営Tema製油所(4万5000バレル/日)があり、赤道ギニアから輸入した原油を主に処理している。Jubilee油田の開発が順調に進んだ場合、現在のカメルーン(埋蔵量4億バレル、生産量約9万バレル/日)を超え、赤道ギニア(埋蔵量11億バレル、生産量約30万バレル/日)につぐ産油国となる可能性がある。2008~2009年頃、Takoradiに二カ所めの製油所(20万バレル/日)を建設し、国内ならびに周辺諸国へ石油製品を供給する計画がある。 ガーナでは、Tullow Oil、Kosmos Energy、Anadarcoの他、米Amerada Hess、Vanco、Devon Energy、カナダSterling Energyなどが活動を行っている。 ガーナにおける発見により、周辺のベニンやトーゴ、コートジボワール地域(これまで商業量の油ガス資源は発見されていない)におけるポテンシャルの再評価が進む可能性がある。 ガーナのクフォー大統領はBBCのインタビューに対し、「アフリカにおいてオイルマネーはしばしば“災いをもたらすもの”とみなされている。しかし我々はこれまでオイルマネーなしで上手くやってきた。今後は、オイルマネーを学校や道路、病院建設に投じ、国家の建設を進めていきたい」と答え、オイルマネーのマネージに自信を示した。 Global Disclaimer(免責事項) 本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)調査部が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含まれるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責任を負いません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。 - 2 - lobal Disclaimer(免責事項) 本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)調査部が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含まれるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責任を負いません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。 - 3 - Arab Oil & Gas 1 July,2007 Tullow Oil media news 2007/6/18 Tullo Oil Fact Book March 2007 読売新聞 2007/7/19 IHS Energy Global insight 考資料 参
地域1 アフリカ
国1 ガーナ
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国・地域 アフリカ,ガーナ
2007/08/22 竹原 美佳
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