ページ番号1004450 更新日 平成30年2月16日

オーストラリア2014年公開鉱区入札について(2014年4月トピックス)

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レポートID 1004450
作成日 2014-04-28 01:00:00 +0900
更新日 2018-02-16 10:50:18 +0900
公開フラグ 1
媒体 石油・天然ガス資源情報
分野 探鉱開発
著者
著者直接入力 北村 龍太 レイニー・ケリー
年度 2014
Vol 0
No 0
ページ数
抽出データ 更新日:2014/4/28 シドニー事務所:北村 龍太、レイニー・ケリー オーストラリア2014年公開鉱区入札について (2014年4月トピックス) 要旨: ① 2014年4月7日から9日にかけてパースにて開催されたAPPEA (Australian Petroleum Production and Exploration Association) 年次総会にて、産業省は2014年公開入札鉱区として、連邦政府が管轄する沿岸3海里以遠の海域全30鉱区を発表した。 ② 30鉱区は北部準州、西オーストラリア州海域における計4つの堆積盆に位置している。うち29鉱区は既存生産フィールドが多く位置するBrowse Basin、Northern Carnavon Basinなどの豪州北西海域であるが、残りの1鉱区は西オーストラリア州南部沖合のBight Basinから選定されている。 ③ 事前に告知されていた通り、30鉱区のうち4鉱区については連邦政府管轄鉱区入札においては22年ぶりとなるCash Biddingシステムが適用されている。 ④ 今後のスケジュールは、従来のWork Program Biddingシステムが適用される26鉱区のうち第一ラウンドの14鉱区が2014年10月2日、第二ラウンドの残り12鉱区は2015年4月2日、Cash Biddingシステムの4鉱区については2015年2月5日にそれぞれ入札を締め切る。それぞれ審査を経た後、該当者には6年間の探鉱ライセンスが付与される。 ⑤ あわせて、各州・準州政府が管轄する陸上鉱区の新規鉱区情報も紹介された。西オーストラリア州は連邦政府同様に新規公開鉱区入札の発表を行った。締切は2014年10月に設定されている。 2014年連邦政府管轄海域鉱区鉱区入札(2014 Offshore Petroleum Acreage Release)について 2014年4月7日から9日にかけてパースにて開催されたAPPEA年次総会にて、産業省は2014年公開鉱区入札の概要を発表した。現在、連邦政府が管轄する沿岸3海里以遠の海洋鉱区については全て、公開入札によりライセンスが付与される仕組みとなっている。 2014年においては合計30鉱区が対象として発表された。これは2013年の31鉱区、2012年の27鉱区と同等の規模となっている。また合わせて、2013年に公開されるも落札者のなかった鉱区のうち、西オーストラリア州沖合3鉱区について再公開されることも発表された。 . 1詳細については下記URLを参照のこと。 http://www.petroleum-acreage.gov.au/ ? 1 ? Global Disclaimer(免責事項) 本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含まれるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責任を負いません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。 2014 Offshore Petroleum Acreage Release対象海域 ? 新規公開エリアの概要 2014年新規公開30鉱区は北部準州、西オーストラリア州海域における計4つの堆積盆に位置している。うち29鉱区については既存生産フィールドが多く位置するBrowse Basin、Northern Carnavon Basin、Bonaparte Basinの豪州北西海域であるが、残りの1鉱区は西オーストラリア州南部沖合のBight Basinから選定されている。また2013年分再公開鉱区はいずれもNorthern Carnavon Basinに位置している。 以下に今回公開された鉱区について、それぞれのエリア毎の概要を紹介する。 ? 2 ? Global Disclaimer(免責事項) 本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含まれるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責任を負いません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。 @ Bonaparte Basin a. Northern Bonaparte (NT14-1、2、3) Barossa、Caldita、Evans Shoal, Greater Sunriseといったガス田に隣接、水深は50mから600m程度、ガス・原油両方の胚胎が期待される b. Vulcan Sub-basin (AC14-1) 主に石油が発見(一部は既に生産中)されているエリアに隣接する他、Cash/Mapleガス田にも近い、水深は50mから600m程度 ジュラ紀の根源岩からの原油・ガスの胚胎が期待できるエリア c. Petrel Sub-basin (W14-1) 生産中のBlacktipガス田に隣接するエリアで、他にも開発検討中であるPetrel、Tern、Frigateガス田にも近いエリア、加えてBlacktipパイプライン、Ichthysパイプラインにも近い 水深は50m以下の浅海域 ガスのみならず原油の胚胎も期待される ② Browse Basin a. Northern Caswell Sub-basin (AC14-2、3、4) 生産中のSkua、Montara油田、および開発作業中のIchthys、Preludeガス田に隣接、水深は300mから500m程度 ジュラ紀、白亜紀の厚い根源岩の存在が確認されNorthern Bonaparte 対象鉱区 Vulcan Sub-basin 対象鉱区 Petrel Sub-basin 対象鉱区 ている Northern Caswell Sub-basin 対象鉱区 ? 3 ? Global Disclaimer(免責事項) 本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含まれるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責任を負いません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。 . Caswell Sub-basin (W14-2、3、4、5、23) 開発作業中のIchthys、Preludeガス田に隣接、他にも周辺には近年におけるガス発見多数、水深は100mから400m程度 ガスのみならず原油の胚胎も期待される ③ Northern Carnarvon Basinエリア a. Rankin Platform (W14-6、7、20) North West Shelf LNGプロジェクトのフィードガス田であるGoodwyn、Perseusなどに隣接 水深は100mから500m程度 周辺で成立する三畳紀、白亜紀のプレイに期待 b. Exmouth Plateau (W14-8、9、10、11、12,13,22) North West Shelf LNGプロジェクトのフィードガス田であるIo/Janzに隣接 水深900mから深いところでは2,000mに達する大水深エリアであり、その多くが未探鉱のまま残る 周辺で成立する三畳紀のプレイに加え、新しいタイプのプレイも期待される c. Barrow Sub-Basin (W14-14、15,16,21) Barrow島周辺で古くから生産する油・ガス田に加え、開発中のGorgonガス田にも隣接 水深は50mから150m程度の浅海域 周辺で成立する三畳紀、白亜紀のプレイに期待 Caswell Sub-basin 対象鉱区 Rankin Platform 対象鉱区 Exmouth Plateau 対象鉱区 Barrow Sub-basin 対象鉱区 ? 4 ? Global Disclaimer(免責事項) 本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含まれるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責任を負いません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。 . Exmouth Sub-Basin (W14-17、18) 生産中の油・ガス田に隣接し、建設中のガスパイプラインにも近いエリア 水深は150mから深いところでは1,100mに達する 周辺で成立する三畳紀、白亜紀のプレイに期待 ④ Bight Basin a. Eyre Sub-Basin (W14-19) その多くが未探鉱となっているが、隣接する南オーストラリア州沖合のCeduna Sub-Basinでの探鉱が徐々に進行中 水深は100mから深いところでは2,800mに達する 1980年前後に取得された2次元地震探査および1Exmouth Sub-basin 対象鉱区 坑の試掘井のデータも参照可能 Eyre Sub-basin 対象鉱区 再公開分3鉱区については、2013年6月トピックス「オーストラリア2013年公開鉱区入札について」を参照のこと。 ? Cash Biddingシステムの採用 事前に告知されていた通り、30鉱区のうち4鉱区については連邦政府管轄鉱区入札においてはCash Biddingシステムが適用されている。 従来一般的に適用されてきたWork Program Biddingシステムでは、提出された探鉱作業計画 (Work Program)の内容を元に審査されるのに対して、Cash Biddingシステムでは入札金額の多寡によってライセンスが付与される企業が選定される。 連邦政府の説明では、過剰な探鉱コストの抑制と早期生産開始により結果的にその鉱区価値を高める効果があるとされている。 同システム適用の検討は、2012年11月に当時の労働党政権が発表したエネルギー白書において、可能性検討が言及されたのをきっかけとなった。歴史的には同システムは、? 5 ? Global Disclaimer(免責事項) 本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含まれるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責任を負いません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。 980年代後半から90年代前半にかけて海域鉱区に対して適用された実績があるが、その適用効果はそれほど評価されず、1993年以降2011年まで適用事例はなく、本入札が22年ぶりとなる。 なお、同システムの適用は、地質データなどが既に多く取得され、石油ガスの胚胎の可能性が高いと考えられるエリアに限定される。今回Cash Biddingシステムの対象はNorthern Carnarvon BasinのW14-20、21、22とBrowse BasinのW14-23の4鉱区であり、いずれも既生産(もしくは生産準備中)フィールドに非常に近い鉱区となっている。 一方2012年10月に、連邦政府が適用検討の開始を明らかにするのに先んじて、クイーンズランド州政府は自身が管轄する陸域2鉱区において、同システムを適用した公開鉱区入札を実施した。結果は、同州にてLNGプロジェクトを推進するAustralia Pacific LNGジョイントベンチャーが2鉱区とも落札している。資金力に勝る大手企業体が落札することとなり、以前APPEAの代表から「同システムは特に資金力に劣る中小企業への影響が大きい」と懸念が示された通りの格好となっており、今回の結果にも注目が集まっている。 なお今回適用されるCash Biddingシステムの詳細に関しては、下記URLを参照のこと。 http://www.petroleum-acreage.gov.au/node/148 ? 今後のスケジュール 従来のWork Program Biddingシステムが適用される26鉱区のうち第一ラウンドの14鉱区は2014年10月2日、第二ラウンドの残り12鉱区は2015年4月2日にそれぞれ締め切られる。また2013年入札の再公開3鉱区については、第一ラウンドと同時 (2014年10月2日)に締め切られる。 第一ラウンド/17鉱区 Northern Bonaparte (NT14-1、2、3) (2014年10月2日締切) Northern Caswell Sub-basin (AC14-2、3、4) (再公開3鉱区含む) Caswell Sub-basin (W14-2、3、4、5) Rankin Platform (W14-7) Barrow Sub-Basin (W14-14、15,16) Exmouth Plateau (W13-15) Exmouth Sub-Basin (W13-16、17) ? 6 ? Global Disclaimer(免責事項) 本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含まれるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責任を負いません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。 謫宴Eンド/12鉱区 Vulcan Sub-basin (AC14-1) (2015年4月2日締切) Petrel Sub-basin (W14-1) Rankin Platform (W14-6) Exmouth Plateau (W14-8、9、10、11、12,13) Exmouth Sub-Basin (W14-17、18) Eyre Sub-Basin (W14-19) 提出されたWork Programの審査後、該当者には6年間の探鉱ライセンスが付与される。Work Program Biddingでは、従来は入札締切から落札企業の発表まで約半年を要しているため、第一ラウンドは2015年4月頃、第二ラウンドは2015年10月頃に結果が発表されると見込まれる。 一方で、Cash Biddingシステムが適用される4鉱区(W14-20、21、22,23)は手順が異なる。応札を希望する企業は、2014年10月30日までに届け出を行う必要がある。届け出を行った企業に対して技術的、財務的評価が行われ、適当と判断された企業のみがCash Biddingに参加することが可能となる(いわゆる「事前審査」(prequalifiation assessment))。参加企業は事前に応札金額の10パーセントをデポジットとして納めた上で、2015年2月5日までに後日指定される方法にて応札を行う。 落札企業の選定に当たっては、各鉱区毎に事前に最低落札価格が設定されており、その価格を上回った企業のうち最も高値で応札した企業が落札となる。なお最高値にて応札した企業の応札額が最低落札価格を下回った場合には、当該企業に対してのみ再応札を促す可能性があるとされている。また最低落札価格は、今年度については入札終了後も公表されない予定であるが、将来的には公表する可能性も検討しているとのこと。 またCash Biddingシステムにて落札した鉱区に関してはWork Program Biddingと異なり、事前の作業計画の提出は求められない。付与されるライセンス期間は従来同様6年間であるが、その期間内特段の制約を受けることなく探鉱作業を実施することが可能となる。 ? 7 ? Global Disclaimer(免責事項) 本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含まれるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責任を負いません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。 . 各州・準州管轄鉱区の公開入札、ライセンス付与状況について APPEA総会においては連邦政府管轄鉱区公開にあわせて、各州・準州政府が管轄する陸上鉱区の新規鉱区情報も紹介された。西オーストラリア州とクイーンズランド州は連邦政府同様に公開入札鉱区の発表を行った。締切は前者は2014年10月、後者は同年9月に設定されている。 ? 西オーストラリア州 Canning Basin、Perth Basinの5鉱区が公開入札の対象として公開された。同州は例年APPEA年次総会のこの時期に加え、9月にも新規鉱区の公開を行っていたが、2013年は5月に6鉱区公開したのみで、9月の新規公開はなかった。ちなみに2012年においては5月に7鉱区、9月に11鉱区が公開されている。 今回公開された 5鉱区のうち4 鉱区がCanning Basin、残り1鉱区がPerth Basinに位置し、全て陸上鉱区となっている。なおCanning Basin のうち2鉱区、およびPerth Basinの1鉱区については、2012年公開で西オーストラリア州2014公開入札対象地域 非落札であった鉱区が再公開されたものである。よって実質、新規公開されたのは2鉱区のみである。なお5鉱区の入札はいずれもWork Program Biddingにて行われる。 締め切りは2014年10月23日。以下に鉱区の概要を紹介する。 ? 8 ? Global Disclaimer(免責事項) 本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含まれるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責任を負いません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。 シオーストラリア州2014公開入札対象地域概要 堆積盆 Canning Basin 陸上 鉱区 面積 L12-12 (再公開) 3,594km2 L12-13 (再公開) 2,868km2 L14-1 324km2 L14-2 2,659km2 Perth Basin 陸上 L12-14 (再公開) 668km2 ? クイーンズランド州 備考 1987年以前に2次元震探データ取得 L12-13エリアには1坑井の試掘実績 既存ガスパイプラインから100km圏内 1980年代に2次元震探データ取得 鉱区内の試掘実績なし(10km程度離れて数坑の坑井あり) 1990年代までに2次元震探データ取得 鉱区内に2坑井の試掘実績 1981年以前に2次元震探データ取得 鉱区内の試掘実績なし Whicher Rangeガスフィールドに近接 近年、毎年複数回の新規鉱区公開を行っているクイーンズランド州であるが、2014年第一弾として6鉱区が公開された。いずれもWork Program Biddingにて行われる。締切は2014年9月29日。 6鉱区は大きく分けて、ほぼ未探鉱である北部 3 鉱区 (Carpentaria Basin、Georgina Basin)と、比較的探鉱の進んでいる南部 3 鉱区 (Cooper-Eromanga Basin、Eromanga Basin)に分類される。その探鉱状況に応じてそれぞれの鉱区面積は、前者は比較的広く、後者は比較的狭いものとなっている。 クイーンズランド州2014公開入札対象地域 入札の締め切りは2014年9月29日。以下に鉱区の概要を紹介する。 ? 9 ? Global Disclaimer(免責事項) 本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含まれるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責任を負いません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。 Nイーンズランド州2014公開入札対象地域概要 堆積盆 Carpentaria Basin 陸上 Georgina Basin 陸上 Cooper-Eromanga Basin 陸上 Eromanga Basin 陸上 鉱区 面積 PLR2014-1-1 8,009km2 PLR2014-1-2 2,575km2 PLR2014-1-3 2,808km2 PLR2014-1-4 1,043km2 PLR2014-1-5 1,614km2 PLR2014-1-6 428km2 備考 Normantonより南に約50km 300km程度の震探データあり Camoowealより北に約100km 震探データの取得実績なし Camoowealより北に約50km 震探データの取得実績なし Quilpieより西北西に約100km 2,100km程度の震探データあり Quilpieより西に約60km 2,500km程度の震探データあり Quilpieより西南西に約100km 1,600km程度の震探データあり た同州では前述の通り、Cash Biddingシステムによる公開入札を連邦政府に先駆けて ま2012年に2鉱区、さらに2013年に6鉱区を対象に行っている。 2012年の2鉱区に関しては、同州にてAustralia Pacific LNGプロジェクトを推進する共同事業体 (Origin、ConocoPhillips、Sinopecで組成) が落札したことが報告されたが、落札金額は公表されていない。 2013年の6鉱区については2013年10月に締切後、半年以上経過しているが未だ入札結果は公表されていない。2012年の2鉱区は締切から結果発表まで3ヶ月程度であったことを考えると、審査に時間を要している印象である。 ? 10 ? Global Disclaimer(免責事項) 本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含まれるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責任を負いません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。 ?Iーストラリア州2013公開入札対象地域 南オーストラリア州2013公開入札対象地域概要 堆積盆 Cooper Basin 陸上 鉱区 面積 CO2013-A 627km2 CO2013-B 3,443km2 CO2013-C 1,950km2 CO2013-D 3,114km2 備考 876kmの2D地震探鉱実施、および探鉱井1坑(Tawriffic East-1)掘削済み 探鉱井掘削の実績はないが、315kmの2D地震探鉱実施済み 713kmの2D地震探鉱実施、および探鉱井1坑(Telowie-1)掘削済み 1,884kmの2D地震探鉱、4km2の3D地震探鉱実施 探鉱井8坑(Fortville-3、Henley-1、Kumbari-1、Myponga-1、Noarlunga-1、Pampari-1、Paxton-1、Seacliff-1)掘削済み ? 11 ? ? 南オーストラリア州 西オーストラリア州、クイーンズランド州と並び陸上鉱区の公開入札を頻繁に実施している南オーストラリア州では、2013年新規公開分として昨年10月に2鉱区を公開している。その後2鉱区が追加公開され現在4鉱区が公開中となっている。当初公開2鉱区(CO2013-A、B)の概要については、JOGMEC海外事務所レポート2013年11月トピックス「オーストラリア2012年公開鉱区入札(第2ラウンド)に対する探鉱ライセンス付与、および2013年新規陸上公開鉱区入札について」を参照いただきたい。 4鉱区の入札締め切りは2014年5月29日。 以下に各鉱区の概要を紹介する Global Disclaimer(免責事項) 本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含まれるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責任を負いません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。 ビクトリア州 2013年に4鉱区が新規公開されたビクトリア州であるが、2013年11月に応札を締め切った後、新たな公開は行っていない。また応札企業の有無も含めて結果については現時点では発表されていない。 なお同州は2012年8月に、のフラクチャリング(水圧破砕)作業を全て許認可しない方針を発表している。発表当時は、資源エネルギー評議会 (SCER)(注) にて現在策定されている「National Harmonised Regulatory Framework for Natural Gas from Coal Seams」の方針が確定するまでの期間、主にCSG(coal seam gas(炭層メタンガス))に関係するフラクチャリング作業を停止する目的とされていた。結果的には、タイトガス開発に対するフラクチャリングも凍結対象とされることとなった。 同方針は2013年5月に策定が完了しているが、その後ビクトリア州政府からフラクチャリング作業認可の凍結解除については当面延期する旨が発表されており、2014年4月現在も解除には至っていない。 (注)連邦政府、各州・準州およびニュージーランドの各資源大臣により構成される ? 北部準州 北部準州ではライセンス付与に当たっては従来より先願制を採用しており、準州内全面積の85%以上について既にライセンス付与済み、もしくは申請中となっている。 しかしながら他州に比べて探鉱活動が活発ではないとの指摘もあり、準州政府は促進策として2014年1月に法改正を行っている。これによって同一鉱区に対して複数の企業がライセンス付与の申し出を行うことが可能となり、早ければ本年5月には初めての公開鉱区入札に関する発表が行われる可能性がある。 ? ニューサウスウェールズ州 人口密集地、酪農地域周辺でのCSG探鉱・開発の全面禁止などの規制強化の影響もあり、同州では近年新規探鉱ライセンスの付与は行われていない。 同州でCSG生産・開発に係る操業を行っているAGL、Santosは2014年3月には、地権者が拒否した場合にはその地域での坑井掘削などの作業は行わない、とする協定に署名して? 12 ? Global Disclaimer(免責事項) 本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含まれるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責任を負いません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。 「る。ニューサウスウェールズ州政府は同協定を支持することを表明しているが、地下資源は地権者ではなく国に所有権があるとした法律に反するとの指摘もあり、物議を醸している。 以上 種資料出典 各 連邦政府:http://www.petroleum-acreage.gov.au/ 西オーストラリア州:http://www.dmp.wa.gov.au/19700.aspx クイーンズランド州:http://mines.industry.qld.gov.au/mining/petroleum-call-for-tenders.htm ビクトリア州:http://www.energyandresources.vic.gov.au/earth-resources/industry-and-investment/tenders-and-acreage-releases/oil-and-gas-acreage-release 南オーストラリア州:http://www.petroleum.dmitre.sa.gov.au/licensing/new_acreage_releases/co2013_acreage_release 北部準州:http://www.nt.gov.au/d/Minerals_Energy/index.cfm?header=Petroleum ニューサウスウェールズ州:http://www.resourcesandenergy.nsw.gov.au/miners-and-explorers/applications-and-approvals/about-petroleum-titles ? 13 ? Global Disclaimer(免責事項) 本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含まれるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責任を負いません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。
地域1 大洋州
国1 オーストラリア
地域2
国2
地域3
国3
地域4
国4
地域5
国5
地域6
国6
地域7
国7
地域8
国8
地域9
国9
地域10
国10
国・地域 大洋州,オーストラリア
2014/04/28 北村 龍太 レイニー・ケリー
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