ページ番号1006669 更新日 平成30年2月16日

中長期的な供給上の問題

レポート属性
レポートID 1006669
作成日 2004-12-08 01:00:00 +0900
更新日 2018-02-16 10:50:18 +0900
公開フラグ 1
媒体 セミナー・報告会資料
分野 市場
著者
著者直接入力 石井 彰
年度 2004
Vol 0
No 0
ページ数
抽出データ 中長期的な供給上の問題世界全体の上流投資はこの20年間停滞現在もブーム化の兆し無し世界の稼動掘削リグ数の推移:出所:Baker Hughes rig countU.S.World700060005000400030002000100001975 Jan1976 Jan1977 Jan1978 Jan1979 Jan1980 Jan1981 Jan1982 Jan1983 Jan1984 Jan1985 Jan1986 Jan1987 Jan1988 Jan1989 Jan1990 Jan1991 Jan1992 Jan1993 Jan1994 Jan1995 Jan1996 Jan1997 Jan1998 Jan1999 Jan2000 Jan2001 Jan2002 Jan2003 Jan2004 JanIOC上流投資動向伸び低いCapex+探鉱支出減スーパーメジャー3社の資本・探鉱支出:ドル減価も考慮すべき!50403020199920002001200220032004注:大規模買収を除く*推定2005*2006**OCの投資意欲阻害要因・90年代mindset:油価前提は依然±$20/B・現経営陣:合理化指向のメガマージャー生残り・強い「メガ案件」指向政治環境がメガ案件機会を大きく制限90年代の期待に対し中東・ベネズエラ・中央アジア:大幅悪化、メキシコ:進展無、ロシア:進展小、...・株主還元重視経営のトレンドNOC/OPEC自前投資動向IOCと同様!・イラク全面復帰懸念:数年タームでは依然可能性・人口急増で社会支出ニーズ増大(石油再投資資金の流用+高値容認?)・保守的な油価見通し(86年のトラウマ)且曹フパラドックス!・70年代:殆どの業界人が永続的価格上昇を確信上流:投資ブーム+需要側:省/代エネ投資価格反落(86年暴落)2000年代:・殆どの業界人が永続的価格上昇期待無し長期バックワーデーション+上流投資ブーム不発?大幅価格上昇継続??迫り来るボトルネック今後最大の増産を期待されるCIS:・輸出インフラは現在100%稼動(これまで旧ソ連時代に建設されたものを「タダ」で利用)・今後の井戸元増産に対応した新規大規模P/L+港湾が必須に!(東西南北の全方向)大規模投資がタイムリーに出来るか??(資金負担は??)`ョークポイントIEA)(CIS:今後の石油生産:OECDから非OECDへロシア:輸送・輸出インフラがネックカスピ海:殆ど独裁国/内陸国西アフリカ:ナイジェリア~アンゴラ深海北アフリカ:リビア、アルジェリア中南米:ブラジル、ベネズエラ??中東湾岸:サウジ、イラン??、クウェート、イラク??FunctioningCoreGap地域:ThomasBarnett(米海軍大学)キ期トレンド先進国減退と第三世界増産:再不安定化へ・米国に続き英領北海も減退期・OECD生産シェア減(カナダ以外は減産へ)90年30%現在 27%(中東と同じ)10年20%?(EU2003見通し)・中東以外でも、市場全体に政治リスク増大将来投資の半分は“Gap”地域(IEA)Cumulative Global Oil Investment, 2003-2030United States and CanadaMiddle EastAfricaRussiaOther OECDLatin AmericaDeveloping AsiaOther transition economiesTankers and pipelines0100200300400500600Exploration and developmentNon-conventional oilRefiningbillion dollars (2000)鋸_ほぼ確実:価格ボラティリティの上昇(中小危機の常態化?)ある程度の可能性:趨勢的価格上昇大規模危機80~90年代からは、「相転移」した可能性大
地域1 グローバル
国1
地域2
国2
地域3
国3
地域4
国4
地域5
国5
地域6
国6
地域7
国7
地域8
国8
地域9
国9
地域10
国10
国・地域 グローバル
2004/12/08 石井 彰
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