ページ番号1006896 更新日 平成30年2月16日

2007年メジャーズの上流パフォーマンス

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レポートID 1006896
作成日 2008-03-21 01:00:00 +0900
更新日 2018-02-16 10:50:18 +0900
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媒体 セミナー・報告会資料
分野 企業
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著者直接入力 岡崎 淳
年度 2007
Vol 0
No 0
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抽出データ 2007年メジャーズの2007年メジャーズの上流パフォーマンス上流パフォーマンス2008年3月19日調査部岡崎 淳メジャーズの上流部門業績推移メジャーズの上流部門業績推移百万ドル上流部門利益推移30,00025,00020,00015,00010,0005,0000BPChevronExxonMobilShellTotal20032004200520062007出所:各社年報等12<Wャーズの2007メジャーズの2007上流部門業績上流部門業績(cid:122)上流部門純利益BP、ExxonMobil、Shell→前年比減益もしくは横ばいTotal、Chevron →増益(cid:122)減益の要因は生産量の減少石油・天然ガス生産量推移石油・天然ガス生産量推移石油・天然ガス生産量推移?BPChevronExxonMobilShellTotal千バレル/日(石油換算)5,0004,0003,0002,0001,00020032004200520062007出所:各社年報等34ホ油生産量推移石油生産量推移千バレル/日石油生産量推移2,8002,6002,4002,2002,0001,8001,6001,400?BPChevronExxonMobilShellTotal20032004200520062007出所:各社年報等天然ガス生産量推移天然ガス生産量推移百万立方フィート/日天然ガス生産量推移14,00012,00010,0008,0006,0004,0002,0000?BPChevronExxonMobilShellTotal20032004200520062007出所:各社年報等56ホ油・天然ガス生産量石油・天然ガス生産量(cid:122)長期的には石油・天然ガスの生産水準が低下(cid:122)2007年はBP、ExxonMobil、Shellで生産量が低下。Totalは前年同期比で増加。Chevronはほぼ横ばい。(cid:122)生産量低下の要因→PSA契約プロジェクトのコスト回収分取り分の減少→ベネズエラでの権益比率低下→ナイジェリアでの政情不安継続→新規プロジェクトの立ち上がり遅延リザーブリプレースメントレシオリザーブリプレースメントレシオRRR))(RRR(RRR推移(SEC基準)200%180%160%140%120%100%80%60%40%20%0%BPChevronExxonMobilShellTotal20032004200520062007出所:各社年報等78潟UーブリプレースメントレシオリザーブリプレースメントレシオRRR))(RRR((cid:122)リザーブリプレースメントレシオ→埋蔵量の増加/生産量→100%を上回っていればリプレースに成功(cid:122)2007年についてはBPを除く各社で100%を大幅に割る。(cid:122)SEC基準の確認埋蔵量評価→年度末価格で評価→オイルサンド資産を確認埋蔵量として認めず(cid:122)確認埋蔵量が過小評価されている可能性?(除年度末価格効果++含むオイルサンド)含むオイルサンド)(除年度末価格効果RRRRRRRRR(除く年度末価格効果、含むオイルサンド)250%200%150%100%50%0%BPChevronExxonMobilShellTotal20032004200520062007出所:各社年報等910RRRRR(除年度末価格効果++資産売買、含むオイルサンド)資産売買、含むオイルサンド)(除年度末価格効果RRR(除く年度末価格効果+資産売買、含むオイルサンド)BPChevronExxonMobilShellTotal180%160%140%120%100%80%60%40%20%0%2003年(3年平均)2004年(3年平均)2005年(3年平均)2006年(3年平均)2007年(3年平均)出所:各社年報等RRRRRR(除年度末価格効果++資産売買、含むオイルサンド)資産売買、含むオイルサンド)(除年度末価格効果(cid:122)資産売買を除くRRR→探鉱開発活動によるRRR(cid:122)3年間の平均をとってみてもChevronの2006年と2007年のRRRは100%を下回る。→探鉱開発活動による埋蔵量の補填に成功していない。→プロジェクトの立ち上げに注力する必要が相対的に強い(メキシコ湾、Gorgon LNG等)?1112纓ャ資本支出推移及び見込み上流資本支出推移及び見込みメジャーズ上流資本支出推移(除く企業買収)BPChevronExxonMobilShellTotal百万ドル25,00020,00015,00010,0005,0000200320042005200620072008 予出所:各社年報等上流資本支出推移及び見込み上流資本支出推移及び見込み(cid:122)2007年の資本支出→ExxonMobilは前年同期比減少→Shellが大幅な伸び、ExxonMobilの額を上回る(cid:122)2008年以降、各社とも上流資本支出を増加させていく意向→Shell、Chevronは大幅な伸びを予定→ExxonMobilについても前年比で20%程度増加→コストインフレーションは継続傾向。→Chevron、Shellはプロジェクト立ち上げのため特に投資を増加?1314Lャッシュフロー(調達)キャッシュフロー(調達)2007年キャッシュフロー(調達)現金取り崩しその他新株発行借入金増加資産売却事業活動キャッシュフロー百万ドル70,00060,00050,00040,00030,00020,00010,0000BPChevronExxonMobilShellTotal出所:各社年報等キャッシュフロー(調達)キャッシュフロー(調達)(cid:122)各社とも高水準のキャッシュフローを確保。→各社とも7割以上は事業活動から得られるキャッシュフロー→資産売却も重要な資金調達源(cid:122)絶対額では、ExxonMobilが他社を圧倒。Shellが続く。1516Lャッシュフロー(使途)キャッシュフロー(使途)2007年キャッシュフローの使途現金増その他配当自社株買い借入金返済資産取得資本支出100%90%80%70%60%50%40%30%20%10%0%BPChevronExxonMobilShell出所:各社年報等Totalキャッシュフロー(使途)キャッシュフロー(使途)(cid:122)ExxonMobilは、キャッシュフローの中60%以上を自社株買いを中心とした株主還元に使用(cid:122)BPがこれに続く(全体の45%程度)(cid:122)ExxonMobilの資本支出(全社ベース)はキャッシュフローの約25%程度。他社は45~50%強を資本支出に充当1718博蜉メ元の比率推移株主還元の比率推移配当と自社株買いの比率BPChevronExxonMobilShellTotal80%70%60%50%40%30%20%10%0%20032004200520062007出所:各社年報等株主還元の比率推移株主還元の比率推移(cid:122)2005年はExxonMobil、BP、Shellの株主への還元比率が高い(cid:122)2006年では、ExxonMobil及びBPが株主への還元比率を増加。逆にShellは減少。(cid:122)2007年に入ってからはBPの株主への還元比率は減少(cid:122)欧州系企業(BP、Shell、Total)は自社株買いより配当での株主還元にシフト→今後の上流を中心としたパフォーマンスに自信?1920PBPの社内組織改編と再生可能エネルギーの社内組織改編と再生可能エネルギー(cid:122)BPは、探鉱開発、精製、電力・ガス・再生可能エネルギー、本社の4部門体制であったが、これを探鉱開発、精製、その他の3部門に集約(cid:122) 再生可能エネルギーは、Alternative Energyとしてその他部門に集約(cid:122)Alternative Energyについては50~70億ドルの価値とBPは評価→同社はこの価値を実現する必要があると発言→一部売却等の可能性?→石油・天然ガス事業への回帰?(cid:122)Shell、Totalも再生可能エネルギー部門を保有しているが本格的な取り組みには遠い?まとめ(その1)まとめ(その1)(cid:122)生産量低下、RRRの低下などを背景に各社とも保有プロジェクトの立ち上げに注力→生産量水準維持、RRR及び業績向上に必要。(cid:122)これを背景に株主還元への割合も低下?(cid:122)分野別では、引き続きLNG、オイルサンド等非在来型資源、深海の開発に注力方針。2122ワとめ(その2)まとめ(その2)(cid:122)特にLNGを中心としたガス資源の商業化は、技術力及びマーケティング力などメジャーズの強みが生かせる分野→ExxonMobil、BPのリビア参入、TotalのShtokmanガス田開発プロジェクト参加→資源へのアクセス重要手段の1つ(cid:122)しかしながら、コストインフレーションや熟練労働者不足の問題は依然継続→コスト管理能力、プロジェクト管理能力がますます問われることに。23
地域1 グローバル
国1
地域2
国2
地域3
国3
地域4
国4
地域5
国5
地域6
国6
地域7
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地域8
国8
地域9
国9
地域10
国10
国・地域 グローバル
2008/03/21 岡崎 淳
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