ページ番号1006911 更新日 平成30年3月5日

豪州:相次ぐ国際LNG事業者のCBM to LNG事業参入、その背景

レポート属性
レポートID 1006911
作成日 2008-06-19 01:00:00 +0900
更新日 2018-03-05 19:32:42 +0900
公開フラグ 1
媒体 セミナー・報告会資料
分野 天然ガス・LNG非在来型
著者
著者直接入力 坂本 茂樹
年度 2008
Vol 0
No 0
ページ数
抽出データ 豪州:相次ぐ国際LNGLNG事業者の事業者の豪州:相次ぐ国際CBMCBM--LNGLNG事業参入、その背景事業参入、その背景2008年6月18日調査部坂本 茂樹要点要点2008年2~6月、国際LNG事業者、相次ぎ豪州CBM-LNG事業に参入(LNG事業におけるCBMの位置づけ):(cid:122)非在来型LNG事業形態の中でも、期待度高い?LNG事業者参入理由;企業毎に異なる(cid:122)BGグループ/QGC(Queensland Gas Co.)(cid:122)Petronas/Santos(cid:122)Shell/ Arrow Energy12NGLNG事業者:豪州事業者:豪州CBMCBM事業参入事業参入(cid:122)2008年2月:英BGグループ、QGC(Queensland Gas Company)とCBM-LNGで提携を発表(cid:122)2008年4月末:BG、豪州CBM最大手Origin Energyに買収提案(cid:122)2008年5月下旬:カナダGalveston LNG子会社LNG IMPEL、CBM-LNGへ参入表明(cid:122)2008年5月末:Santos、PetronasをGladstone LNGパートナーに選定(cid:122)2008年6月初:Shell、ArrowEnergyの内外CBM事業参入を表明3LNGLNG事業における事業におけるCBMCBMの位置づけの位置づけ1. LNG需給(cid:122)需要は東アジア市場を中心に強含みで推移⇒アジア新市場、欧米市場を併せ、需要見通し堅調(cid:122)新規液化事業案件:コスト上昇、環境問題対策等ネック⇒事業進捗が、当初計画比で大幅に遅れ2. 期待される将来のLNG供給国、新供給形態(cid:122)豪州+カタール、ナイジェリア、イラン、ロシア:当該国ガス政策、カントリーリスク、国際政治環境等に制約→多くのLNG供給力に不透明性高い(cid:122)新たなLNG供給形態:洋上液化設備、小型LNG+CBM?CBMは有望な新供給形態として、注目が高まる?CBMの生産量増加と輸出余力に期待4NGLNG液化案件:進捗の遅れ液化案件:進捗の遅れ(出所)Wood Mackenzie社(2008年4月“LNG 2008”)5豪州のCBMCBM生産見通し生産見通し豪州の1. CBM生産パターン(cid:122)米国:1980年代に生産開始⇒その後生産量急速増加→主要なガス供給源(cid:122)豪州:2000年頃から生産が本格化⇒当初、国内市場が小さいため生産が伸びず⇒輸出用LNG向け原料ガス→今後は需要拡大⇒米国と同様の生産パターン踏襲への期待2. 埋蔵量規模、生産量の伸び(cid:122)主要生産者:Origin、QGC、Santos、Arrow(cid:122)毎年、埋蔵量・生産量を更新6カ産開始後のCBMCBM生産量推移生産量推移生産開始後のvs.豪州比較豪州比較米国米国vs.(出所)Santos社HP2008年6月投資家説明資料7主要企業のクイーンズランド州CBMCBM埋蔵量埋蔵量主要企業のクイーンズランド州豪州主要企業のクイーンズランド州CBM埋蔵量(3P、2007年末)OriginQGCSantosArrowSunshineMoiopo010002000300040005000PJ(出所)EnergyQuest社(2008年2月)、(注)、(注)1,000PJ1,000PJ=約=約11TcfTcf8居Bの会社別CBMCBM生産量(豪州の会社別生産量(20072007年)年)豪州の会社別CBM生産量(2007年)OriginSantosQGCArrowAGLAnglo Coal三井BHPその他051015PJ202530(出所)EnergyQuest社((20082008年年22月)月)9BGBG/QGC/QGC提携提携、、Origin EnergyOrigin Energy買収案買収案BG:大西洋圏に液化事業を持つ有力LNG事業者アジア市場向けLNG販売上、域内液化事業が必須?豪州CBM-LNG事業に最も積極的(cid:122)アジア市場の有望性に注目⇒2006年、アジア太平洋LNGへの回帰を表明(cid:122)アジア市場向け最大のスポット・カーゴ供給者(cid:122)アジア太平洋圏液化事業権益取得に努力⇒QGCとの提携で豪州CBM事業に参入(cid:122)2008年4月、シンガポール向け長期契約落札(cid:122)対Origin Energy買収提案:まだ合意されず10GBGの世界ガス取引の見方の世界ガス取引の見方(出所)BG HP(2008年4月)11Petronas提携提携Santos/PetronasSantos/(cid:122)Santos、入札でPetronasをパートナーに選択1.Petronas(世界第3位液化事業者)のニーズ(cid:122)マレーシアLNGに増強余地無し(世界第2位輸出国)⇒海外LNG事業取得:LNG事業拡大の手段(cid:122)アジア市場で高評価⇒LNG販売を担当(cid:122)液化部門は共同で実施か?2.Santosのニーズ(cid:122)LNG事業を手段にアジア太平洋の有力石油企業の地位を目指す(cid:122)LNGオペレーター経験無し⇒LNG事業ノウハウを持ち、自社が主導権を維持できるパートナーが望ましい12NGLNG事業者液化設備能力比較事業者液化設備能力比較(出所)Santos社HP2008年6月投資家説明資料13国別国別LNGLNG輸出量推移輸出量推移LNG輸出推移(BP統計、LNG Focus)アラスカ 他トリニダードトバゴ赤道ギニアナイジェリアリビアエジプトアルジェリアオマーンアブダビカタール豪州ブルネイマレーシアインドネシア14億m32,5002,0001,5001,0005000199619971998199920002001200220032004200520062007(出所)BP統計、LNG Focusladstone,,CBMCBM--LNGLNG液化基地位置Gladstone液化基地位置(出所)Wood Mackenzie社説明資料(2008年2月)15Shell:hell:ArrowSEnergy事業に参入事業に参入ArrowEnergy(cid:122)Shell:IOCで最大のLNG事業者1.Arrow権益取得とCBM事業参入(cid:122)豪州権益30%、海外事業権益10%を取得(cid:122)CEO発言「在来型事業機会縮小?IOCは先進技術を要する非在来型事業への取り組みが必要」(cid:122)CBMの将来性に着目⇒CBM学習目的で参入2.今後の事業推進体制見通し(cid:122)液化はArrowパートナーのLNG Ltd.が担当⇒Shellが液化オペレーターを引き継ぎ、さらに積極的に事業推進するシナリオも考えられる16居B豪州CBMCBM--LNGLNG:今後の展望:今後の展望1.事業コンソーシアムとパートナー(cid:122)豪州CBM生産者:地域ガス供給者、国際取引・LNG事業の経験が少ない⇒液化技術・LNG事業ノウハウを持つ海外パートナーが求められる(cid:122)コンソーシアム構成が定まるには、まだ時間が必要2.今後、パートナーに期待される機能(cid:122)LNG市場へのアクセス、市場開拓(cid:122)ファイナンスを含む次期フェーズ事業LNGノウハウ⇒太平洋LNG事業を担ってきた日本企業にも貢献可能17
地域1 大洋州
国1 オーストラリア
地域2
国2
地域3
国3
地域4
国4
地域5
国5
地域6
国6
地域7
国7
地域8
国8
地域9
国9
地域10
国10
国・地域 大洋州,オーストラリア
2008/06/19 坂本 茂樹
Global Disclaimer(免責事項)

このウェブサイトに掲載されている情報は、独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構(以下「機構」)が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含まれるデータおよび情報の正確性、完全性、又は適時性を保証するものではありません。また、本資料の内容は、参考資料として提供されるものであり、法的、専門的、又は投資に関する助言を構成するものではありません。したがって、本資料の利用により生じた損失又は損害について、機構は一切の責任を負いません。本資料の内容は、第三者に対する権利又はライセンスの付与を意味するものではありません。本資料に記載された見解や意見は、著者の個人的な見解であり、必ずしも機構の公式見解、政策、決定を反映するものではありません。本資料には第三者の著作物が含まれる場合があります。機構又は各著作権者の事前の書面による承諾なしに、本資料の全部又は一部を無断で複製、頒付、又は引用することは固く禁じられています。私的利用、教育利用、引用など、日本国の著作権法に基づき利用できる範囲を超えて本資料を利用する場合は、機構又は関連する著作権者からの事前の承諾が必要です。

※Copyright (C) Japan Organization for Metals and Energy Security All Rights Reserved.

本レポートはPDFファイルでのご提供となります。

上記リンクより閲覧・ダウンロードができます。

アンケートにご協力ください
1.このレポートをどのような目的でご覧になりましたか?
2.このレポートは参考になりましたか?
3.ご意見・ご感想をお書きください。 (200文字程度)
下記にご同意ください
{{ message }}
  • {{ error.name }} {{ error.value }}
ご質問などはこちらから

アンケートの送信

送信しますか?
送信しています。
送信完了しました。
送信できませんでした、入力したデータを確認の上再度お試しください。