ページ番号1006925 更新日 平成30年2月16日

コロンビア:南米の優等生

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レポートID 1006925
作成日 2008-09-18 01:00:00 +0900
更新日 2018-02-16 10:50:18 +0900
公開フラグ 1
媒体 セミナー・報告会資料
分野 探鉱開発
著者 舩木 弥和子
著者直接入力
年度 2008
Vol 0
No 0
ページ数
抽出データ コロンビア:南米の優等生:南米の優等生コロンビア2008年9月17日調査部舩木弥和子コロンビアの原油原油埋蔵量、生産動向埋蔵量、生産動向コロンビアの(cid:122) 原油生産量は1999年の83.8万b/dから2004年には55.1万b/dに急減? 頻発するゲリラ活動や厳しい契約条件から、1990年代に探鉱・開発活動停滞2520151050コロンビアの原油確認埋蔵量? 大規模な発見がない? 主要油田(Cusiana-Cupiagua、Cano Limon)の生産量減退(cid:122)2002年には、2009年までに石油純輸入国に転じる可能性があるとされた20002001200220032004200520062007コロンビアの石油生産量・消費量万b/d9080706050403020100生産量消費量19992000200120022003200420052006200712マ極的なな外資導入積極的外資導入政策政策(cid:122)2002年以降、生産量増加のためブラジルに倣い積極的な外資導入政策をとる(cid:122) 国営石油会社Ecopetrolの機構改革Ecopetrol(探鉱・生産、精製、輸送、販売)??ANH(NationalHydrocarbons Agency 石油関係の契約の交渉)(cid:122) 生産段階でのEcopetrolの参加不要に商業規模の発見があった場合、Ecopetrolが権益を得るオプションを有していたが、石油会社が権益の100%を保有できるように変更(cid:122) 生産期間の制限を廃止生産期間(28年)の制限を廃止し、石油会社は油田が枯渇するまで生産を続けることが可能に(cid:122) ロイヤルティの変更一律20%であったロイヤルティを生産量に応じて5%から25%のスライディングスケール方式に変更。生産量の多い2油田を除き、ロイヤルティは8%に治安改善治安改善(cid:122) コロンビアでは治安に対する脅威は依然として存在(cid:122)2002年以降、ウリベ政権が左翼ゲリラ等への圧力を強め、その弱体化を図るとともに、ゲリラ等と交渉の可能性を模索(cid:122) 非合法武装勢力による活動は一時期より改善? 誘拐:2002年2,883件⇒2007年486件? 石油生産施設やパイプラインへの攻撃:2001年260件⇒2005年113件(cid:122) 安定した経済成長が続いており、投資環境は好転34宴Cセンスラウンド動向ライセンスラウンド動向(cid:122)ANHが頻繁にライセンスラウンド実施(cid:122) カリブ海沖合ラウンド(2007年9月)13鉱区のうち9鉱区にBP、Petrobras、Ecopetrol、ONGC、Hessが応札、鉱区付与(cid:122) 重質油ラウンド(2008年7月)ExxonMobil、RDShell等にLlanos basin8鉱区を付与(cid:122) コロンビア・ラウンド(11月7日締め切り、11~12月に契約締結)Sinu-San Jacinto basin10鉱区、Cesar Rancheria / Guajira basin10鉱区、Eastern Cordillera basin6鉱区、Eastern Llanos basin17鉱区(cid:122) ミニ・ラウンド(11月27日締め切り、12~1月に契約締結)Putumayo basin9鉱区、Llanos basin38鉱区、Middle Magdalena basin21鉱区、UpperMagdalena basin32鉱区(cid:122) 太平洋沖合ラウンド(2009年)(cid:122) 様々な規模のライセンスラウンドを実施⇒多くの企業の関心を集めることに成功コロンビア入札関連鉱区図鉱区図コロンビア入札関連56T鉱・開発活動活発化、生産量も上向きに探鉱・開発活動活発化、生産量も上向きにコロンビアE&P契約締結件数706050403020100200220032004200520062007期)半2008(上(各種資料より作成)(cid:122) メジャーもコロンビアでの活動を再開???2004年、Exxon MobilがPetrobras、Ecopetrolとカリブ海沖合のTayrona鉱区を取得、11年ぶりにコロンビアでの探鉱活動を再開2006年9月、Totalの子会社Tempaが、Talisman、HocolとLlanos BasinのNicosta鉱区を取得2007年、ShellとEcopetrolがLlanos BasinのCano Sur鉱区の共同探鉱で合意(cid:122) 石油産業へのコロンビア国外からの投資額は2002年の4億ドルから2007年は35億ドルに(cid:122)2008年6月の原油生産量は585,000b/dに回復7国営石油会社Ecopetrol国営石油会社(cid:122)Ecopetrolの株式一部売却Ecopetrolの強化の強化2006年7月、国内での生産増、国外での資産買収を図り、政府の財政状況を改善するため、Ecopetrol株式売却検討を開始2006年末、株式の20%を売却する方針決定、国会がEcopetrol株式の一部売却法案を承認2007年1月、Ecopetrol新総裁にJavier Gutierrez氏就任。ISA民営化を総裁として実施、監督した経験を活かすため選出2007年8月27日、ボゴタ証券取引所で株式の10.1%を売却(約32億ドル)???????(cid:122) ビジネスプラン(2008~2015年)10年以内にEcopetrolを現在のPetrobrasのような企業に2015年までに150億ドルを投資する計画Ecopetrolの原油・ガス生産量を2007年の399,000boe/dから、2008年には425,000boe/d、2015年には100万boe/dに? すでにブラジル、ペルー、米国などに進出、中南米中心に生産権益買収を目指す8xネズエラに天然ガス輸出ベネズエラに天然ガス輸出(cid:122) 一次エネルギー消費の約1/3を水力で賄えることから、ベネズエラに天然ガス輸出コロンビアの天然ガス生産量(億m3)80706050403020100199920002001200220032004200520062007コロンビアの一次エネルギー消費(2007年、石油換算100万t)10.110.32.66.9(cid:122)2007年10月:コロンビア・ベネズエラ間にAntonio Ricaurteガスパイプライン完成(cid:122)2008年1月:Chuchupaガス田等で生産される天然ガスをベネズエラに供給。供給量は2008年50MMcf/d、2009~10年150MMcf/d 、2011年100MMcf/dを計画。(cid:122)2012年以降はベネズエラ東部で天然ガスの生産が開始され、同パイプラインは逆送、ベネズエラからコロンビアにガスを供給する計画終わりに終わりに(cid:122)Cusiana-Cupiagua油田、2010~20年に生産期間終了。BP、Total、Ecopetrolが契約期間の延長について協議。2007年10月、生産期間終了後はEcopetrolが全操業を引き継ぐことを決定⇒資源ナショナリズム政策への変更ではないかと懸念する向きも。契約途中で内容を変更したり、政府が権益を取得したわけではなく、資源ナショナリズムにはあたらない(cid:122)2008年、油価高騰を背景にWindfall Profit Tax増税の動き。石油会社の反対で実現にいたらず(cid:122) ウリベ政権、コロンビアは外資に対しフレンドリーな国であるとのイメージを非常に大切にしている。外資導入政策が変更されることはないと考えられる(cid:122) ウリベ大統領の任期は2010年8月に終了。支持率は高く、三選への動きも石油天然ガス石炭水力910
地域1 中南米
国1 コロンビア
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国・地域 中南米,コロンビア
2008/09/18 舩木 弥和子
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