ページ番号1006962 更新日 平成30年2月16日

ベネズエラ:油価下落により石油政策に変更か?

レポート属性
レポートID 1006962
作成日 2009-04-17 01:00:00 +0900
更新日 2018-02-16 10:50:18 +0900
公開フラグ 1
媒体 セミナー・報告会資料
分野 基礎情報探鉱開発
著者 舩木 弥和子
著者直接入力
年度 2009
Vol 0
No 0
ページ数
抽出データ ベネズエラ油価下落により石油政策に変更か?2009年4月16日調査部舩木 弥和子舩木 弥和子サービス会社への支払い滞り(cid:122)2009年1月中旬、油価下落によるキャッシュフローの悪化で、サービス会社や資機材供給業者等へのPDVSAの支払いが2008年8月以降滞っていることが明らかに払いが2008年8月以降滞っていることが明らかに?Schlumberger、Halliburton:8億ドルと10億ドルが未払い、両社はPDVSAと数ヶ月にわたり支払いに関し協議Exterran:2009年に入ってからは支払いを受けていないExterran:2009年に入ってからは支払いを受けていないSan Antonio International:12月28日にサービス契約が終了したことから、Boscan油田のリグ3基の活動を停止? Helmerich&Payne:PDVSAからの支払い約1億ドルが滞っていHelmerich & Payne:PDVSAからの支払い約1億ドルが滞っていることから、11基のリグのうち2基の活動を停止、引き続き支払いが行われなければ2月末までにはさらに3基、7月末までには残りのリグも停止する予定Ensco:PDVSAによる支払い3,550万ドルが滞っていることからる とからParia Bay、Corocoro油田の開発・生産を行っているPetrosucreの作業を停止。これを受け、PDVSAはEnscoのリグENSCO69を差し押さえたし押さえたよる支払???ド が滞? 新規契約について話し合うことをやめるサービス会社も出現12Tービス会社への支払い滞り(cid:122)PDVSAはサービス会社等に対し、油価下落を反映して契約額を40%引き下げるよう再交渉れ 企業(cid:122)3月1日、これら企業の94%(約6,000社)と契約額を引きき下げて支払うことで合意、翌2日より支払いを開始すると発表。どの企業が支払額引き下げを受け入れ、いつの分発表。分から支払い額が削減されたか、どの企業に対して支払いが行われるのかは明らかにされず企業 支払額引き下げを受け入れ、契約額を約社(cid:122)3月6日 ラミレスエネルギー石油大臣 サービス会社等(cid:122)3月6日、ラミレスエネルギ 石油大臣、サ ビス会社等へのPDVSAの未払い額は合計で78億5,000万ドルで、PDVSAはこのうち10億ドルを40%減じた額について支払いを行っていると発表したいを行っていると発表した(cid:122)3月24日現在、Helmerich & Payneが受領したのは未払額の1%未満(cid:122) 支払いについて未合意の企業は、Halliburton等ベネズエズラと5年以上の長期契約を結んでいる企業。契約は油価高騰以前に結ばれたもので、支払額を40%引き下げれ高騰ば実質的には値下げとなると主張、支払額を前 結げストライキ頻発 サービス会社のJVC化ストライキ頻発、サ ビス会社のJVC化PDVSAからサ ビス会社等(cid:122)PDVSAからサービス会社等への支払いが行われないたの支払いが行われないため、これらの企業から労働者への賃金の支払いもストップ、賃金支払いの遅れを理由にストライキが頻発プ、賃金支払 の遅れを理由に トライキが頻発(cid:122)PDVSAが支払いを行わないため稼働していないリグが増加していることから、チャベス大統領は、PDVSAと(JVC)設サービス会社のジョイントベンチャーカンパニー(JVC)設サ ビス会社のジ イントベンチ立を計画カンパ(cid:122)3月17日にはSchlumbergerとJVCを設立(cid:122)3月17日にはSchlumbergerとJVCを設立34VC統合へJVC統合へ(cid:122)2008年12月、PDVSAはマラカイボ湖の3つのJVC (Petroindependiente、Lagopetrol、Petrowarao)の統合に(Petroindependiente、Lagopetrol、Petrowarao)の統合に着手。統合により、PDVSAはこれらのJVCに関する支出を30~40%削減(cid:122)2009年2月 PDVSAのデル ピノ開発生産担当副総裁(cid:122)2009年2月、PDVSAのデル・ピノ開発・生産担当副総裁は、PDVSAが外資とのJVC21社を6社前後に統合する意向を表明。同じ地域のJVC同士を統合する計画(cid:122)JVC統合で、PDVSAは役員会の回数、事務、人員等を数 事務 人員等をは役員会統合削減し、支出を減らすことが可能(cid:122) パートナーである企業には リスク分散や技術の獲得が(cid:122) パ トナである企業には、リスク分散や技術の獲得ができると統合を歓迎する企業と、選択しなかった鉱区で選択しなかったパートナーと探鉱・開発を行わなくてはならなくなるとして統合に難色を示す企業があるらなくなるとして統合に難色を示す企業がある(cid:122) 多くの企業が同じJVC内に含まれることになれば、意思決定が難しくなったり、効率が悪くなる可能性もあるとの指摘も指摘も石油輸出収入確保のため石油輸出収入確保のため国内需要抑制を働きかけ、米国への輸出を増加(cid:122)2008年12月、チャベス大統領は、国民に対してガソリンを節約するよう呼びかけ?原油生産量が伸び悩む一方で、ガソリン価格が低く抑えられていることから、ガソリン消費量は1997年から約10年間で59%増加 その結果 石油輸出量減少約10年間で59%増加。その結果、石油輸出量減少(cid:122)2009年1月の米国への原油輸出は2008年12月の103万b/dから117万b/dに増加 過去6カ月で最高にb/dから117万b/dに増加。過去6カ月で最高に?2008年秋以降はOPECの生産枠に従うため、生産量を削減し そのため米国への輸出量を削減するとしてを削減し、そのため米国への輸出量を削減するとしていたが、油価下落による石油収入の減少が著しく、米国への輸出量を増加させたとの見方56009年予算を削減2009年予算を削減(cid:122)2009年3月21日、チャベス大統領は、油価下落により(cid:122)2009年3月21日、チャベス大統領は、油価下落により2009年の政府予算を当初計画の777億ドルから727億ドルに引き下げ。前提とする油価を60ドル/bblから40ドル/bblに、原油生産量を366万b/dから317万b/dに修正(cid:122) 歳入減を補うために、国内向け債権の発行を2008年の3倍に増やし、付加価値税を9%から12%に引き上げるな倍 増や引き上げるなどの措置をとる付加価値税をから(cid:122) 貧困層への対策に充てる費用は削減されず、最低賃金の対策に充てる費用は削減されず 最低賃金貧困層も5月と9月に10%ずつ引き上げるオリノコベルトCarabobo鉱区入札オリノコ ルトCarabobo鉱区入札(cid:122) 当初、Carabobo1鉱区についてのみ入札実施予定(cid:122)2008年10月、入札説明会開催。対象鉱区はC1Norte、(cid:122)2008年10月、入札説明会開催。対象鉱区はC 1 Norte、C 1 Central、C 2 Norte、C 4 Oesteの4鉱区。生産開始2014年、各鉱区生産量20~24万b/dを約35年間継続することを想定ことを想定(cid:122) 落札者はPDVSAとJVC設立、PDVSAシェアは60%以上(各種資料より作成)78IリノコベルトCarabobo鉱区入札(各種資料より作成)オリノコベルトCarabobo鉱区入札オリノコベルトCarabobo鉱区入札オ(cid:122)11月21日までに19社が関心表明(cid:122) 対象鉱区に3鉱区追加し7鉱区に(cid:122) 対象鉱区に3鉱区追加し7鉱区に(cid:122)1月14日付ニューヨークタイムズは、チャベス大統領がChevron、RD Shell、Totalを含むIOCにベネズエラに投資をするよう、特に、オリノコベルトCarabobo入札に参加すをするよう 特札 参加するよう求めていると伝えた?油価下落 経済環境悪化により ベネズエラ政府油価下落、経済環境悪化により、ベネズエラ政府、PDVSAがCarabobo入札の条件を緩和することになるのではないかとの憶測もPDVSAがIOC他の資金力と技術力を必要としている?PDVSAがIOC他の資金力と技術力を必要としていることはより明らかになってきており、このように積極的に投資を求めるチャベス大統領の姿勢は石油政策変更の表れではないかとの見方も更の表れではないかとの見方もベ(cid:122) 当初のスケジュールは2009年4月16日応札、5月7日落札者発表、6月4日契約締結であったが、ラミレスエネルギー石油大臣から予定よりも3週間延期するとの発表ギ発表延期する油大定も910ran Mariscal de Ayacucho(Cigma) LNGプロジェクトプ(cid:122)PDVSAはSucre州Guiria市にLNGプラントを建設し、LNG(cid:122)PDVSAはSucre州Guiria市にLNGプラントを建設し、LNGを輸出する計画。2008年5月にトレイン1、2について、9月にトレイン3を含めた計画を発表?トレイン1はPlatforma Delatana Block2 Loranガス田、トレイン2はMariscal Sucreからガスを供給、トレイン3はBlanquilla、Tortuga鉱区の探鉱を実施探鉱を実施は鉱?稼働開始時期はトレイン1、2が2014年、トレイン3は2016年を予定2016年を予定?ポルトガル、アルゼンチン、カリブ諸国、ブラジルなどにLNG輸出にLNG輸出11Gran Mariscal de Ayacucho(Cigma) LNGプロジェクト(各種資料より作成)12ran Mariscal de Ayacucho(Cigma) LNGプロジェクトプ液化事業トレイン1トレイン1PDVSA60%Galp(ポルトガル)10%ChevronPetroleum10%Qatar三菱商事/三井物産5%15%トレイン215%PDVSA60%GalpEnarsa(アルゼンチン)伊藤忠商事10%三菱商事/三井物産5%10%ガス供給源fBlDlPlk2PlataformaDeltanaBlock2Loranガス田PDVSA61%Chevron39%事業コストガス田開発18億ドルガス田開発18億ドルパイプライン9.8億ドル液化施設36億ドルMariscalSucrePDVSA100%ガス田開発12億ドルパイプライン3.7億ドル液化施設36億ドルトレイン3PDVSA60%Gazprom15%Gazprom15%10%Petronas10%ENIEDP(ポルトガル)5%Blanquilla、Tortuga鉱区PDVSA20%Gazprom30%Gazprom30%20%Petronas20%ENI10%EDP探鉱7億ドル一貫統合事業73億ドル(各種資料より作成)13終わりに終わりに(cid:122)2月15日に実施された憲法修正案の是非を問う国民投票(cid:122)2月15日に実施された憲法修正案の是非を問う国民投票で賛成が過半数を占め、チャベス大統領は任期満了後の2013年以降も大統領を続けることが可能になった14金と技術を取り込む環境作りが進められつつあり より(cid:122) 資金と技術を取り込む環境作りが進められつつあり、より良い形でPDVSAやベネズエラ政府とIOC、NOC、各国政府との協力関係が築かれることが期待される府との協力関係が築かれることが期待される須資(cid:122) チャベス大統領の人気のよりどころは貧困層向けの社会プログラムの充実。政策実現のため、今後も貧困層への対応が必要。そのためには、十分な石油収入確保が必確保がが
地域1 中南米
国1 エクアドル
地域2
国2
地域3
国3
地域4
国4
地域5
国5
地域6
国6
地域7
国7
地域8
国8
地域9
国9
地域10
国10
国・地域 中南米,エクアドル
2009/04/17 舩木 弥和子
Global Disclaimer(免責事項)

このwebサイトに掲載されている情報は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含まれるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責任を負いません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。

※Copyright (C) Japan Oil, Gas and Metals National Corporation All Rights Reserved.

本レポートはPDFファイルでのご提供となります。

上記リンクより閲覧・ダウンロードができます。

アンケートにご協力ください
1.このレポートをどのような目的でご覧になりましたか?
2.このレポートは参考になりましたか?
3.ご意見・ご感想をお書きください。 (200文字程度)
下記にご同意ください
{{ message }}
  • {{ error.name }} {{ error.value }}
ご質問などはこちらから

アンケートの送信

送信しますか?
送信しています。
送信完了しました。
送信できませんでした、入力したデータを確認の上再度お試しください。