ページ番号1006963 更新日 平成30年3月5日

世界LNG市場を考えるうえでの基本シナリオ

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レポートID 1006963
作成日 2009-05-22 01:00:00 +0900
更新日 2018-03-05 19:32:42 +0900
公開フラグ 1
媒体 セミナー・報告会資料
分野 天然ガス・LNG探鉱開発
著者 野神 隆之
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年度 2009
Vol 0
No 0
ページ数
抽出データ 世界LNG市場を考えるうえでの世界LNG市場を考えるうえでの基本シナリオ本 ナリ2009年5月21日調査部野神 隆之野神 隆之はじめにはじめに(cid:122)本シナリオは 2009~10年を中心(cid:122)本シナリオは、2009~10年を中心とした世界LNG市場においてどのような状況が考えられるか、ということにつき議論するうえでの 出発点をにつき議論するうえでの、出発点を提供するものです。(cid:122)従って、本シナリオは、将来の需給状態 価格動向を含め市場を予測状態、価格動向を含め市場を予測するものではありません。12V然ガス価格の推移(2005~9年)天然ガス価格の推移(2005~9年)(NYMEX)()ドル/百万Btuトル/百万Btu201510508910111212345678910111212345678910111212345678910111212345*部推定*:一部推定米国天然ガス貯蔵量(2009年)米国天然ガス貯蔵量(2009年)兆cf4.0353.53.02.52.01.51.01122334455667788991010111112122004-82009出所:米国エネルギー省データをもとに作成34O提(1)前提(1)1 アジア諸国(日韓台)のLNG輸入1. アジア諸国(日韓台)のLNG輸入・2009年:7~10%程度減少3%程度増加・2010年:0~3%程度増加・一部中国、インドで吸収2010年 02. アジアで吸収しきれないLNGは、まず欧州へ欧州・2009年:基本的には2008年比で減少している在庫量分を充填(但し施設上のボト量限定)ルネックで、受入量限定)・2010年:追加受入なしネ ク受前提(2)前提(2)1 アジア 欧州で吸収しきれないLNG1. アジア、欧州で吸収しきれないLNGは米国へ。・国内生産量:2009年12月には、同年1月比で日量50億立法フィート減少、以下低比で日量50億立法フィト減少、以下低迷のまま。2 新規天然ガス液化施設建設事業現2. 新規天然ガス液化施設建設事業:現在予定されている操業開始時期で、在予定されている操業開始時期で、操業開始56009年に操業開始が予定される2009年に操業開始が予定される主な天然ガス液化施設液化能力(万トン/年)液化能力液化能力(日量10億立方フィート)ロシアロシアインドネシアイエメンイエメンカタールサハリンⅡ(第1トレーン)サハリンⅡ(第1トレン)Tangguh(第1トレーン)Tangguh(第2トレーン)Yemen LNG(第1トレーン)Yemen LNG(第1トレン)Qatargas 2(第1トレーン)RasGas 3(第6トレーン)480480380380345345780780060.60.50.5050.51.01.02010年に操業開始が予定される2010年に操業開始が予定される主な天然ガス液化施設ロシアシアイエメンカタールペルーリンg(第 トレサハリンⅡ(第2トレーン)サン)Yemen LNG(第2トレーン)Qatargas 2(第2トレーン)Qatargas 3RasGas 3(第7トレーン)Peru LNG液化能力液化能力(万トン/年)液化能力液化能力(日量10億立方フィート)4803457807807804200.60.51.01.01.00.578「州天然ガス貯蔵量(2007~9年)欧州天然ガス貯蔵量(2007~9年)兆立方フィート兆方 ィ2.01.81.61.41.21.00.8060.60.40.20.010111212345678910111212345貯蔵量貯蔵能力出所:GasInfrastructure Europeデタをもとに作成出所:Gas Infrastructure Europeテータをもとに作成2009年の米国天然ガス地下貯蔵シナリオ兆cf4.03.53.02.52.01.51.01234567891011122004-82009貯蔵量シナリオ事実上の貯蔵能力出所:米国エネルギー省データ他をもとに試算910010年の米国天然ガス地下貯蔵シナリオ?cf6兆544321123456789101112123456789101112貯蔵量シナリオ2004-8事実上の貯蔵能力2009設計上の貯蔵能力出所 米国エネルギタ他をもとに試算出所:米国エネルギー省データ他をもとに試算省デ11基本シナリオの意味するもの基本シナリオの意味するもの1. 基本シナリオ通りに進展した場合に想定され基本シナリオ通りに進展した場合に想定される事態:世界天然LNG(天然ガス)市場の緩和・過剰在庫→需給面からは価格下落過剰在庫 需給面からは価格下落2. 従って、2010年を中心として、世界LNG(そして天然ガス)市場は、調整が必要、例えば、て天然ガス)市場は、調整が必要、例えば、・新規天然ガス液化施設の操業開始延期・米国国内天然ガス生産量のさらなる低下・米国国内天然ガス生産量のさらなる低下・欧州でのLNGとパイプラインガスとの競合・天然ガス価格低下→米国発電部門での燃料・天然ガス価格低下→米国発電部門での燃料転換(石炭→天然ガス)・既存天然ガス液化施設の減産もしくは操業停・既存天然ガス液化施設の減産もしくは操業停止12s透明要因1. 今後予期せぬ出来事により、基本シナリオの前提となっている諸条件が変化し、そオの前提となっている諸条件が変化し、その結果異なる展開が発生する可能性がある。そのような不透明要因は、以下のものが含まれるものと考えられる。・経済成長・冬場の寒さ・夏場の暑さ・地政学的要因・米国メキシコ湾へのハリケーン来襲・北海での天然ガス生産動向22.このような不透明要因発生の際には 適このような不透明要因発生の際には、適宜シナリオを調整することが肝要。132011年以降を展望する2011年以降を展望する11.LNG供給追加能力は 2011年以降大幅にLNG供給追加能力は、2011年以降大幅に減少する恐れ。・目途の立っていない液化天然ガス施・目途の立っていない液化天然ガス施設建設プロジェクト遅延の可能性(天然ガス価格低迷)然ガス価格低迷)2. 現在は景気後退時期であるが、やがて世界経済はそれを脱し 再び成長路線に回界経済はそれを脱し、再び成長路線に回帰へ。3.2015年には、供給能力の余裕が減少する可能性も。14V規天然ガス液化能力展望新規天然ガス液化能力展望百万トン新規LNG供給能力(予定)日量10億立法フィート403020100百万トン350300300250200150100500543221009101112131415出所:各種資料より作成152015年のLNG需給展望2015年のLNG需給展望需要供給能力08年08年0915年09~15年16
地域1 グローバル
国1
地域2
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地域3
国3
地域4
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地域5
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地域6
国6
地域7
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地域8
国8
地域9
国9
地域10
国10
国・地域 グローバル
2009/05/22 野神 隆之
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