ページ番号1006989 更新日 平成30年2月16日

リビア: 最近の動き―風向きが変わった-

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レポートID 1006989
作成日 2009-10-23 01:00:00 +0900
更新日 2018-02-16 10:50:18 +0900
公開フラグ 1
媒体 セミナー・報告会資料
分野 基礎情報
著者
著者直接入力 宮本 善文
年度 2009
Vol 0
No 0
ページ数
抽出データ リビア:最近の動き― 風向きが変わった― 2009年10月22日調査部宮本善文宮本善文内容内容1.はじめに投資とカントリーリスク埋蔵量・生産量2.最近の変化国内の変化外交姿勢の変化3 日本にとってのインプリケション3.日本にとってのインプリケーション12燉e内容1.はじめに投資とカントリーリスク埋蔵量・生産量2.最近の変化国内の変化外交姿勢の変化3 日本にとってのインプリケション3.日本にとってのインプリケーションIOCにとっての魅力度 =IOCにとっての魅力度埋蔵量埋蔵量(生産量)XX経済性経済性(取分)XX油価油価XXカントリーリスクカントリリスクカントリーリスク油価油価埋蔵量(生産量)(生産量)経済性経済性(取分)34エ油生産量vs. 埋蔵量(2008年)USAChinaChinaNorwayNorwayMexicoCdCanadaAlgeriaAngolaUK1,2001,000800600400400200-00RussiaSaudi ArabiaIranVenezuelaIraq10001,00020002,00030003,000UAE -Abu DhabiKuwaitLibyaLibyaKazakhstanKazakhstanIndonesiaAzerbaijanQatarOPEC統計生産量(万b/d)700600500400300200100-0200出所:IHS社PEPS統計資料100300400500600700埋蔵量埋蔵量(億bbl)5リビア原油生産量予想リ ア原油産量予想百万b/d百万b/dFields under Appraisal(評価中油田)評価中油Fields Yet to Find(未発見油田)未発見油Fields under Production(開発中油田)(開発中油田)Fields in Production(既存油田)出所:IHS/CERA Global Oil Capacity Outlook6燉e内容1.はじめに投資とカントリーリスク埋蔵量・生産量2.最近の変化国内の変化外交姿勢の変化3 日本にとってのインプリケション3.日本にとってのインプリケーション国内の変化NOC総裁NOC総裁Ghanem承認IOCとの交渉首相MohmudiMohmudi原因原因油価下落、ドル下落国庫収入の減少国庫収入の減少雇用問題CNPC① NOC: 「先買権行使する」保守派の台頭460百万C$② 政府:「高過ぎる」③ リビア国内意見調整できず③ リビア国内意見調整できずNOC総裁辞任NOC総裁辞任Verenex④ CNPC-Verenexの期限切れ⑤ 契約無効結果承認権は政府⑥ LIA(国家ファンド)が購入(316百万C$) ▲31%78痩ニ収入減少14145油価&為替(2006/1~2009/10)(2006/12009/10)産油国にとっての意味合い151.51.31.3101.01.10.90.7 0.70.5200620072008200931$/bbl120ユロ/$ユーロ/$6060ポンド/$出所:為替レートは http://www.federalreserve.gov雇用問題雇用問題人口就業年齢男50% 女10%失業率失業者(単純計算):630万人X75%X60%X30%=85万人以上失業者(単純計算):630万人X 75%X 60%X 30%=85万人以上推定2005年男男女女75%910aif al Islam二男二男カダフィ国際慈善開発基金総裁Moatessem-BillalKadhafi 四男四男警備アドバイザー保守派の台頭Shukri GhanemAli Mohammed Saleh代行Supreme Councilfor Oil & GasSupreme CouncilEnergy Affairs廃止監督官庁NOC総裁2003002004002005002006002007002008002009000102010首相Shukri GhanemBaghdadi Mohmudi実質は石油大臣辞任外交姿勢の変化目的手段植民地時代の賠償請求植民地時代の賠償請求← 国有化有謝罪&補償請求謝罪&補償請求原油輸出禁止預金引き揚げ預金引き揚げスイス人の出国ビザ取り消しロッカビー事件の囚人帰国戦争の賠償請求戦争の賠償請求← 常に圧力をかける?原因過去の清算・過去の清算・プライドを傷つけられた---と認識・誤解・誤解← Petro-Canadaの生産量削減結果政治的行為に直結・政治的行為に直結・高額賠償金請求1112潟rアリビアvsイタリアvs. イタリア1911年~1943年: イタリアによるリビア植民地支配。2003/102003/10: カダフィ「賠償しないとイタリアの企業を国有化する」と発言。2006/3:カダフ 「賠償しないとイタリアの企業を国有化すると発言Berelusconi首相 「道路を建設するのが良い」と発言。(2006/5~2008/5 政権交代)BBerelusconi氏、首相に再任。友好協定を締結。インフラ整備(チュニジア~リビア~エジプト高速道路1,600kmなど)200百万$/年x25年=5000百万ドル200百万$/年x25年=5,000百万ドルカダフィ イタリア訪問2008/52008/5:2008/8: 2009/6:li氏 首相に再任2008/8 @リビア2009/6 @イタリア13リビアリビアvsスイスvs. スイス2008年7月:ガダフィの五男ハニバル氏(外交官パスポート所持)と妊娠中の男娠夫人がスイスで逮捕される。容疑は使用人に対する障害、恐喝など。7/17:逮捕後2日、夫婦は釈放される。7/19:リビアは、在リビアのスイス人(2人)を逮捕。容疑は入国・滞在規範違反。7/23:リビアは、スイスへの石油輸出を停止すると脅す。7/29:保釈金が支払われ、2人のスイス人は解放されるが、出国は認められず。ず2009年8月:スイスのメルツ大統領はリビアに出向き謝罪した (2人はいまだに出国できず)出向き謝罪した。(2人はいまだに出国できず。)10/18&19: スイスは派遣団(6人)がリビアを訪問したが2人を連れ戻せず。ハニバル夫妻逮捕事件の合法性は国際仲裁裁判所で審議される予定審議される予定。14潟rアリビアvs英国vs. 英国1988/12Lockerbie事件発生2004/32004/32005/52007/52007/52007/52007/6 英国政府/リビア,囚人交換条約調印2009/8ブレア首相 リビア訪問ブレア首相、リビア訪問。Shellに鉱区を付与BPと直接交渉で調印ブレア首相 リビア訪問ブレア首相、リビア訪問スコットランド法務省は、温情的理由(compassionate grounds)により、囚人を釈放。囚人を釈放。リビアリビアal-Megrahiを帰国させる。目的:手段: 常に英国と交渉する。英国英国①権益を取りたい②権益を守りたいスイスの二の舞を演じるわけにはいかない15リビアリビアvs英国vs. 英国Hero'swelcomeだったのか?Heros welcomeだったのか?リビアの基本的考え:al-Megrahiは犯人ではないalMegrahiは犯人ではないリビアの説明①同じ部族の人々が出迎えに来た。②群集が解散した後、降機したかったが解散しなかった。③リビアが本気でHero‘s welcomeしたかったら大規模なものにする。リビア補償請求合戦補償請求合戦英国英米の世論は反リビア地雷の犠牲者に賠償せよ地雷の犠牲者に賠償せよIRAの犠牲者にも賠償せよ(英国政府は抑えられなくなった)16Q考: リビアの制裁と国際復帰1986/41986/41986/4西ベルリンのディスコ爆破事件西ベルリンのディスコ爆破事件米国によるトリポリ&ベンガジ空爆1988/121988/121989/91990/81991/111991/111992/31992/41993/111998/41998/81999/42000/52001/12003/32003/3 2003/82003/122003/122004/3kLbi 事件発生(270名死亡)Lockerbie事件発生(270名死亡)フランスUTA機爆破事件(170名死亡)イラクによるクウェート侵攻英米の捜査官は、2名を起訴英米両国による共同宣言(2名の引渡し等を要求)国連安保理は、リビアに対し非軍事的制裁措置を課す。(決議748)リビアは2名を引き渡しを拒否。国連はリビア制裁実施。安保理は、リビア制裁を強化(決議883)リビアは中立国で、スコットランド法で裁判を開催することに合意。安保理は、容疑者の身柄引き渡しを再度要求。(決議1192)容疑者2名はオランダに引き渡された。裁判開始。1名有罪(終身刑)、他1名無罪(証拠不十分)の判決米国はイラクを攻撃米国はイラクを攻撃リビアはロッカビー事件の犠牲者に2700百万$支払いに合意サダム・フセイン逮捕リビアはWMD開発を放棄発表英国ブレア首相、リビア訪問19861986878889909192939494959697989920000102030417リビアリビアvsカナダvs. カナダ2009月9月23日、カダフィ国連総会出席(大演説)予定帰路:米国NY9/29カナダNewFoundland州StJohn‘s(最東部)燃予定帰路:米国NY → 9/29カナダNewFoundland州St.Johns(最東部)燃料補給→ リビアカナダのHarper首相:カナダのHarper首相:・ ロッカビー事件の囚人を“英雄のように歓迎した”ことについて、カナダとして強く抗議する(voice Canada's strong disapproval)。・ 外務大臣をNewfoundlandに向かわせる。外務大臣をNewfoundlandに向かわせる。St.John‘sの市長:・ 同様のコメント・ カナダの条件(宿泊、警備等)を受け入れることが条件。カナダの条件(宿泊、警備等)を受け入れる とが条件。→カナダに立ち寄らずに、リビアに帰国。カダフィ帰国後、Petro-Canadaは生産量を9万b/dを半分にするよう命令された。次の行動は?同社社員のリビア出国不許可?国有化?18燉e内容1.はじめに投資とカントリーリスク埋蔵量・生産量2.最近の変化国内の変化外交姿勢の変化3 日本にとってのインプリケション3.日本にとってのインプリケーション日本にとってのインプリケーション日本にとってのインプリケション1リビアへの投資1.リビアへの投資・リビア熱は多少冷えた。→数年前よりは良い条件を得られるはず。・既発見未開発プロジェクト(総額$10・既発見未開発プロジェクト(総額$10,000百万)の投資が報道された。000百万)の投資が報道された・懸案事項がない国(伊、仏、露など)の会社と組むと有利か。・全てインフラ分野でビジネスチャンスあり。全てインフラ分野でビジネスチャンスあり。・[技術力、マネジメント能力、雇用確保]---で勝負できるはず。・日本は負の遺産がないのでマイナスからのスタートではない。トではない。日本は負の遺産がないのでマイナスからのスタ2.リビアとの付き合い方・リビアのプライドを傷つけないこと。マスコミと政治家の言動に注意。被害を被るのは日本の石油会社。・リビアは、有力者同士のコミュニケーションを大切にする。ションを大切にする。リビアは、有力者同士のコミュニケ1920
地域1 アフリカ
国1 リビア
地域2
国2
地域3
国3
地域4
国4
地域5
国5
地域6
国6
地域7
国7
地域8
国8
地域9
国9
地域10
国10
国・地域 アフリカ,リビア
2009/10/23 宮本 善文
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