ページ番号1006990 更新日 平成30年2月16日

ベネズエラ:チャベス大統領の石油外交とオリノコベルトをめぐる最近の動向

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レポートID 1006990
作成日 2009-10-23 01:00:00 +0900
更新日 2018-02-16 10:50:18 +0900
公開フラグ 1
媒体 セミナー・報告会資料
分野 探鉱開発
著者 舩木 弥和子
著者直接入力
年度 2009
Vol 0
No 0
ページ数
抽出データ ベネズ ラベネズエラチャベス大統領の石油外交とチャベス大統領の石油外交とオリノコベルトをめぐる最近の動向オリルトをめぐる最近の動向2009年10月22日調査部舩木 弥和子舩木 弥和子1オリノ ベルトCbb 鉱区入札オリノコベルトCarabobo鉱区入札(cid:122) オリノコベルトCarabobo鉱区入札は、石油会社各社と政油会社各社と政オ府、PDVSAの間の交渉難航、入札延期が続くベ鉱札(cid:122)9月30日 政府は新たなスケジュールを発表(cid:122)9月30日、政府は新たなスケジュールを発表最終的な契約条件提示?11月12日?2010年1月28日 応札2010年1月28日 応札?2月10日?3月25日3月25日落札者の発表mixedcompany設立mixed company設立(cid:122) 契約条件を石油会社側に有利になるよう変更することを検討中との情報もIリノコベルト 埋蔵量評価作業オリノコベルト 埋蔵量評価作業(cid:122)2005年、PDVSAの事業計画Siembra Petroleraの一環として MagnaReservaプロジェクト開始て、Magna Reservaプロジェクト開始(cid:122) オリノコベルトをBoyaca、Junin、Ayacucho、Caraboboの4地域27鉱区に分割、ONGC、Lukoil、CNPC、Petronas、RepsolYPF、Gazprom、Petroparsなどが埋蔵量評価実施Rなどが埋蔵量評価実施lYPF GPt(cid:122) 現在約30鉱区で埋蔵量評価や開発に向けてのスタディ実施(cid:122)Del Pino PDVSA副総裁は2010年中ごろまでに埋蔵量評価作業を終了させたいと語っているオリノコベルトMagna Reservaプロジェクト掘削井数bbCCarabobo6002007年2008年2008年AhAyacuchoBBoyacaJuninJunin32212116161611313(出所:PDVSA)3オリノコベルト 埋蔵量評価作業オリノコベルト 埋蔵量評価作業(cid:122) オリノコベルトの確認埋蔵量は同プロジェクト以前の377億bblから2008年末には1,110億bblに増加(cid:122)2009年にはAyacucho第6鉱区、Junin 第5、6鉱区、Bitor鉱区の確認埋蔵量が合計で2092億bbl鉱区の確認埋蔵量が合計で209.2億bbl、Junin第7鉱区Junin第7鉱区の確認埋蔵量が60.8億bblと発表(cid:122)PDVSAによるオリノコベルトの確認埋蔵量は1,380億bbl(回収率20%)(回収率20%)オリノコベルトの確認埋蔵量(10億bbl)オリノコベルトの確認埋蔵量(10億bbl)BoyacaMagnaReservaプロジェクト以前 08Magna Reservaプロジェクト以前 0.80.82008年末Junin15315.355.7Ayacucho6610.3Carabobo15615.643.92合計37737.7111(出所:PDVSA エネルギー石油省)(出所:PDVSA、エネルギ 石油省)4Iリノコベルト鉱区図(数字を記入した鉱区を中心に埋蔵量評価作業実施(数字を記入した鉱区を中心に埋蔵量評価作業実施。斜線の鉱区ではPDVSAが埋蔵量評価作業実施。)オリノコベルトCarabobo以外の鉱区の開発への移行状況Carabobo以外の鉱区の開発への移行状況(cid:122)Junin第2鉱区2009年下半期にPetroMacareo(PDVSA60%、?2009年下半期にPetroMacareo(PDVSA60%、PetroVietnam40%)を設立、開発に着手(cid:122)Junin第6鉱区i 第6鉱区?2011年第2四半期に生産開始、生産量20万b/dを予定J?2009年9月、PDVSAとロシアコンソーシアム(Lukoil、Rosneft、Gazprom、TNK BP、Surgutneftegas)がJunin第6鉱区の開発を行うmixed company設立についてMOU締結。精製についてもMOU締結。PDVSAとTransneft、3~4年以内にパイプライン(全長1,300km)Transneft、34年以内にパイプライン(全長1,300km)建設で合意)が、、gp、g?2012年生産開始、生産量40~45万b/dを計画、生産された超重質油をAPI42度に改質れた超重質油をAPI42度に改質?投資規模は200億ドル以上?サインボーナス10億ドルのうちロシアコンソーシアムサインボシアムが6億ドル、PDVSAが4億ドルを負担する可能性があるとの情報もナス10億ドルのうちロシアコンソIリノコベルトCarabobo以外の鉱区の開発への移行状況(cid:122)Junin第7鉱区?2009年7月30日、PDVSA とRepsolYPFは、Junin第7鉱区の開発で合意、年末までにスタディ終了、2010年にmixedcompaney設立 2012年に生産開始の予定mixed companey設立、2012年に生産開始の予定(cid:122)Junin第10鉱区開発?2009年9月、PDVSAはTotalと間もなくJunin第10鉱区の開発について合意の予定と発表。投資額は250億ド億ドル。StatoilHydroの同鉱区開発参加についても2カ月以内に決定する意向予定と発表 投資額は合意(cid:122) チャベス大統領は、オリノコベルトの埋蔵量評価作業や開発を、中南米諸国や中国、ロシア、インド、ベトナムなどとの関係強化を図る外交手段として利用している側面どとの関係強化を図る外交手段として利用している側面があり、政治主導による開発がどの様に進むのか注目オリノコベルト 既存プロジェクト生産状況2009年1月にOPEC協調減産のため生産が停止された(cid:122)2009年1月にOPEC協調減産のため生産が停止されたPetromonagasの生産は7月に再開。既存4プロジェクト合計で生産量は52万b/dに(cid:122)Petropiarのアップグレーダーが10月から2ヶ月間メインテナンスのため稼働停止。DelPino副総裁によると、この間もPetropiarは10~11万b/dを出荷予定⇒軽質原油4万b/dが11万b/dを出荷予定⇒軽質原油4万b/dがPetropiarは10必要(cid:122)Petrocedenoはhydrogenプラントなどに不具合、通常よりも重質の原油を多く生産重質の原油を多く生産(cid:122)Petrosinovensaは2008年末には超重質油4万b/dを生産、軽質原油2.5万b/dを混ぜ、出荷。Petromonagas生産停止中、Petromonagasのアップグレーダーを利用し、生産量8万b/dを利用し 生産量 万b/dに急増⇒軽質原油5万b/dが必要Petrosinovensaは短期的に15万b/d、長期的には30万b/dにPetrosinovensaは短期的に15万b/d、長期的には30万b/dに生産増を計画のア プグレダ(cid:122) 今後、アップグレーダーが建設されるまでの期間やメインテナンスの間の軽質原油の確保が重要なポイントにテナンスの間の軽質原油の確保が重要なポイントにホ油外交石油外交(cid:122) 過去10年間ベネズエラ政府は、原油や石油製品を割引価格で提供したり、ベネズエラ国内での探鉱・開発を認めるなど、石油を外交カードとして用い、多極的な外交を展開展開製(cid:122) チャベス大統領は、9月1~11日にリビア、アルジェリア、シリア イラン トルクメニスタン イタリア ベラル シ ロシリア、イラン、トルクメニスタン、イタリア、ベラルーシ、ロシア、スペインを歴訪するなど、外交姿勢に変化はない模様模様(cid:122) ただし、資金力、技術力不足からか、期待された通りに進捗しないプロジェクトも進捗 なク9石油外交、通(cid:122) 国営石油会社と協力してベネズエラ国内で生産を行っているが、計画通り生産量が増加していないプロジェクトもZumano油田:2009年の生産目標7万b/dに対し現在の生産量は?19,000b/dSan Cristobal 油田:生産量を6万b/dに倍増させる計画だったが、、生産量は2008年は2万b/d、現在は32,000b/d倍増計画産増?油産を(cid:122)Petrocaribe、カラカスエネルギー協力協定などによりカリブ、中南米諸国に原油・石油製品を供給しているが、供ブ、中南米諸国に原油石油製品を供給しているが、供給量は計画より少ない?2008年は定められた供給量44万b/dに対し、24万b/dを供給(cid:122)PDVSAはPetroVietnamとともに70億ドルを投じてベトナ(cid:122)PDVSAはPetroVietnamとともに70億ドルを投じてベトナムにLong Son製油所を建設、原油20万b/dを輸出するとしていたが、10月、PDVSA が同製油所建設計画から手を引くことが明らかにを引くことが明らかにIわりに終わりに(cid:122) チャベス政権下 ベネズエラ政府は経済合理性よりも政(cid:122) チャベス政権下、ベネズエラ政府は経済合理性よりも政治的な結びつきを優先した政策をとってきた(cid:122) その結果、思うような成果を得られないプロジェクトが(cid:122) オリノコベルトを始めとするベネズエラの石油関連のプロジェクトに、技術や資金が導入され、探鉱・開発が順調に進展していくことが期待される、探鉱 開発順調導、技資参考:ベネズエラの最近の主な石油外交の動向(cid:122)ロシア(9月)ロシア(9月)PDVSAとロシアコンソーシアムがJunin第6鉱区の開発を行うためのmixed company設立についてMOU締結精製に関するmixed company設立についてもMOU締結PDVSAとTransneftは、オリノコベルトで生産される原油を輸送するためのパイプライン(全長1300km)を3~4年以内に建設することで合意イラン(9月)シリア(9月)シリア(9月)????????????(cid:122)(cid:122)(cid:122)(cid:122)(cid:122)PDVSAはサウスパースガスプロジェクトのフェーズ12の権益の10%を76億ドPDVSAはサウスパ スガスプロジェクトのフェ ズ12の権益の10%を7.6億ドルで取得PetroparsはDobokubi油田、Ayacucho第7鉱区の開発に7.6憶ドルを投じる10月よりイランに2万b/dのガソリンを供給シリア中部に製油所(精製能力20万b/d)を建設、2013年に操業開始することで合意ベラルーシ(8月、9月)ラル シ(8月、9月)BeloVenesolana(PDVSA60%、Belarusneft40%)がOritupanoNorte、Lagunillas-2、Ostra油田で探鉱・開発を行うことで合意ベネズエラに天然ガス自動車のインフラを開発することで合意スペイン(7月)スペイン(7月)Petroquiriquire(PDVSA60%、RepsolYPF40%)は、西部Trujillo州マラカイボ湖東岸のBarua Motatan油田の開発、生産を行うPDVSA とRepsolYPF、オリノコベルトJunin第7鉱区開発PDVSAはRepsolYPFに対し、年間138万bblの原油を供給Q考:ベネズエラの最近の主な石油外交の動向中国(9月)(cid:122) 中国(9月)?ベネズエラはオリノコベルト開発のために中国から3年間で160億ドルの投資を得ることで合意?PDVSAとPetroVietnam 、2009年下半期にPetroMacareo設立、Junin第2鉱区を開発、2011年第2四半期に生産開始PDVSA、Long Son製油所建設から手を引くPetroSA とPDVSAはQuiamare-La Ceiba 鉱区、Boyaca 第4鉱区、Plataforma Deltanaの開発を行うことで合意モーリタニア(9月)リタニア(9月)モ? 製油所建設で合意Petrocaribe同様の割引価格での石油供給で合意石油供給 合意割引価格ベネズエラ東部のLNGプロジェクト稼働開始後加盟国にLNGを供給することで合008年以降の油価下落からP2008年以降の油価下落からPetrocaribeへの原油供給を見直し、関係国と再交渉の原油供給を見直し 関係国と再交渉ibCarabobo鉱区の入札に関心表明を行っていたEcopetrolのオリノコプロジェクトへの参加を認めないと表明の参加を認めないと表明コロンビア向けガソリン等の石油製品の輸出(5~12万bbl/月)を停止すると発表コロンビアからベネズエラへのガス供給は継続??(cid:122) ベトナム(8月、10月)トナム(8月、10月)(cid:122)?南アフリカ( 月)(cid:122) 南アフリカ(9月)?(cid:122) ケニア(9月)同様?Petrocaribe(6月、8月)??コロンビア(8月)?意2(cid:122)(cid:122)(cid:122)(cid:122)
地域1 中南米
国1 ベネズエラ
地域2
国2
地域3
国3
地域4
国4
地域5
国5
地域6
国6
地域7
国7
地域8
国8
地域9
国9
地域10
国10
国・地域 中南米,ベネズエラ
2009/10/23 舩木 弥和子
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