ページ番号1007224 更新日 平成30年2月16日

米国におけるシェール資源情報の価値付け(2/21)

レポート属性
レポートID 1007224
作成日 2014-02-24 01:00:00 +0900
更新日 2018-02-16 10:50:18 +0900
公開フラグ 1
媒体 セミナー・報告会資料
分野 探鉱開発非在来型
著者 伊原 賢
著者直接入力
年度 2013
Vol 0
No 0
ページ数
抽出データ 米国におけるシェール資源情報の価値付けシェール(頁岩)2014年2月21日調査部 伊原 賢非在来型の油とガスの起源と生産技術石油根源岩 全体の80% 回収率7% = 5.6%在来型油ガス田 全体の20%の内10%が根源岩から移動 回収率35% =0.7%(出所: OGJ 2012.5.7)シェールオイルの可採埋蔵量は開発可能なら、在来型油田の8倍:米国ノースダコタ州!12ン来型貯留層とシェール内の流れ水圧破砕によって、どの位SRV(Stimulated Reservoir Volume)を拡大できるか?シェール開発に適用される技術サイクル(理想)34Vェール資源情報の価値付けとは在来型資源に比べ、開発当初の情報が少ない時点で迅速な意思決定が必要な非在来型資源であるシェールの開発には、得られた情報を素早く評価できるベーイスの定理を用いて、情報の価値付け(Valuing of Information)を行うことがある。本格的なシェール開発の歴史は5年から10年とまだ短く、開発業界にとって標準的な評価基準は確立されていないからである。情報の価値(Value of Information)の構成要素として、問題を定義し(Value/Objective)、関連事象を判断(Decision)、事実(Fact)、不確実性(Uncertainty)の3つに分類する。判断は、判断基準、過去・現在・未来の判断に分けられる。判断、事実、不確実性に分けられた事象をベーイスの定理で関連付けて、不確実性を軽減する判断基準の妥当性を定量的に評価する。新情報はリスクや不確実性の見方を更新する。判断は次善のものに近づいていく。リスクや不確実性の解釈が正確であるほど、判断に影響を与える。「情報の価値付け」は、不確実性の大きさ、判断を間違った時のダメージ、情報解釈の信頼性に大きく左右される。よって、情報の価値(Value of Information: VOI)=(情報ありの資産価値)(情報なしの資産価値)となる。-ベーイスの定理 ①56xーイスの定理 ②ベーイスの定理 ③78Vェール層のスイートスポット検知前の3次元震探の是非:事象の分類シェール層のスイートスポット検知前の3次元震探の是非:試算3次元震探を実施したほうが開発の採算性は上がるが、高解像度3次元震探まで実施する意味は、はっきりとは読み取れない。910Vェールガス構造の確認Haynesvilleシェール層開発の坑井間隔検討:事象の分類1112aynesvilleシェール層開発の坑井間隔検討の条件Haynesvilleシェール層開発の坑井間隔検討 ①1314aynesvilleシェール層開発の坑井間隔検討 ②Haynesvilleシェール層開発の坑井間隔検討 ③1516ワとめ ①シェール資源のポテンシャル把握には、長期に渡る生産挙動情報があることが望ましい。しかし、現実には初期の生産予測により資源ポテンシャルを評価することが多く、そのためには不確実性を出来る限り、定量的に評価する必要がある。同じ区画に同じように掘削しても、情報の解釈によってNPV(Net Present Value)の評価が変わることは直感的に理解できる。EUR(Estimated Ultimate Recovery)のばらつきはよく吟味しないと、間違った判断につながる。統計上の有意性は井戸を多く掘削すれば高まるが、開発コストのアップにつながることは言うまでもない。本資料で取り上げた「情報の価値付けパラメーターVOI」は、事業性判断の簡易ツールになると考える。17まとめ ②得られた情報を分類して、そこから古典的な数学の定理「ベーイスの定理」を使って、VOIを求めることは意味あると考える。情報の解釈を高めるには、不確実性の認識と理解を深める必要が有り、そうすることが、シェール開発の意思決定へと繋がる。「ローマは一日にして成らず」ということわざほど大げさではないが、シェールという石油根源岩から石油や天然ガスを経済合理的に採掘する事業は、長年の努力なしに成し遂げることはできないのである。18イ清聴いただきありがとうございました詳細は、JOGMECホームページ「石油・天然ガス資源情報」にアクセスいただければ幸いです。http://oilgas-info.jogmec.go.jp/19
地域1 北米
国1 米国
地域2
国2
地域3
国3
地域4
国4
地域5
国5
地域6
国6
地域7
国7
地域8
国8
地域9
国9
地域10
国10
国・地域 北米,米国
2014/02/24 伊原 賢
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