ページ番号1007274 更新日 平成30年2月16日

原油市場:OPEC総会後原油価格急落

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レポートID 1007274
作成日 2014-12-22 01:00:00 +0900
更新日 2018-02-16 10:50:18 +0900
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媒体 セミナー・報告会資料
分野 市場
著者 野神 隆之
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年度 2014
Vol 0
No 0
ページ数
抽出データ 原油市場:OPEC総会後原油価格急落2014年12月19日調査部野神 隆之原油価格の推移(2003~14年)12エ油価格の推移(2009~14年)原油価格の推移(2014年)34PEC総会前の石油市場1.2014年10~11月(OPEC総会前):WTIで1バレル当たり概ね73~93ドル程度で推移。全体として下落傾向。2.冬場の暖房用石油製品需要期には入ったものの...。3.需要構造面:欧州及び中国経済の減速感。4.供給構造面:米国原油生産+地政学的リスク要因に関する市場の懸念高まらず+OPEC産油国の行動(価格引き下げ、OPEC総会に向け減産で意見一致の兆候なし)。 52014年11月時点世界石油需給シナリオ(2014年)世界石油需給バランスシナリオ(2014年)総需要非OPEC生産OPEC原油生産OPEC NGL生産総供給在庫変動その他201391.7654.6330.466.2691.35-0.41*: OPEC産油国については2014年10月の原油生産量がその後も維持されるものと仮定1Q142Q143Q14(単位:日量百万バレル)20144Q1491.6055.7230.006.3292.040.4491.5456.3430.086.3592.771.2393.0656.6130.516.4993.620.5693.5556.9230.606.5194.030.4892.4456.4030.306.4293.120.68出所:IEAデータをもとに作成6ト国シェールオイル生産量72014年11月時点世界石油需給シナリオ(2015年)世界石油需給バランスシナリオ(2015年)総需要非OPEC生産OPEC原油生産OPEC NGL生産総供給在庫変動その他201492.4456.4030.306.4293.120.68*: OPEC産油国については2014年10月の原油生産量がその後も維持されるものと仮定1Q152Q153Q15(単位:日量百万バレル)20154Q1592.6457.1830.606.6694.441.8092.7257.4830.606.7094.782.0694.2257.7930.606.7395.120.9094.6958.2630.606.7495.600.9193.5857.6830.606.7194.991.41出所:IEAデータをもとに作成8?166回OPEC通常総会(1)1.2014年11月27日(木)開催(於ウィーン)2.2015年の世界石油需要の伸びは非OPEC産油国の供給により相殺、在庫は豊富、と認識。3.2014年10月のOPEC原油生産量が継続した場合、2015年は供給が需要を日量140万バレル超超過見込み。4.石油需給の均衡を取り戻すべく、日量3,000万バレルの原油生産上限の据え置きを決定。9第166回OPEC通常総会(2)5.原油生産上限の順守徹底を呼びかけず。6.次回通常総会:2015年6月5日(金)開催予定。7.ベネズエラ、イランなどの減産の希望をサウジアラビアを中心とする湾岸OPEC産油国が押し切る。「米国のシェールオイルブームと格闘しなければならない」として。10ホOPEC原油需要* (青棒)と原油生産上限(赤線)*:2014年11月時点、在庫変動含むOPEC原油生産量(青棒)と生産上限(赤線)(2012~14年)1112蝸v産油国の財政均衡原油価格13OPEC総会後の原油相場の動き1.原油相場:総会直後急落(11月28日WTI終値(11月27日は休場)は、11月26日終値比で7.54ドル(10.2%)下落)。その後も下落続く。2.石油市場:弱気要因多い(OPEC減産兆候なし、米シェールオイル生産高水準、欧州及び中国経済不振、米国北東部が比較的温暖な気候)が、強気要因限定的(リビアで石油ターミナル操業停止)。14。後の見通し(1)1.石油需給:引き続き弱含み。2.需要面:欧州、中国、ロシアの経済減速懸念(米国北東部の気温が不確定要因、但し年明け以降春場の不需要期を意識)。3.供給面①:米国シェールオイル生産の伸び鈍化の可能性-しかしながら、顕著に減速するには時間が必要か?4.供給面②:湾岸OPEC諸国に減産の意向見られず。世界石油需要増加見通し1516014年12月時点世界石油需給シナリオ(2015年)世界石油需給バランスシナリオ(2015年)総需要非OPEC生産OPEC原油生産OPEC NGL生産総供給在庫変動その他201492.4456.5330.266.4293.200.76*: OPEC産油国については2014年11月の原油生産量がその後も維持されるものと仮定1Q152Q153Q15(単位:日量百万バレル)20154Q1592.5357.3430.326.6194.271.7392.4957.7030.326.6694.672.1893.9657.9030.326.6694.880.9294.3858.4430.326.6895.431.0493.3557.8530.326.6594.811.47出所:IEAデータをもとに作成米国掘削装置稼働数1718。後の見通し(2)5.地政学的リスク要因:イラン、イラク、ウクライナ/ロシア要因の影響は中立的であるが、リビアで原油生産低下懸念。6.先物市場の動き:売りが売りを呼ぶ(原油価格下落→市場関係者の原油価格予想引下げ→原油価格下落)展開となりやすい状況に。7.全体として:地政学的リスク要因面で、上昇する余地はあるものの、OPEC減産への動きがなければ、下落続く可能性も。19
地域1 グローバル
国1
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国2
地域3
国3
地域4
国4
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国5
地域6
国6
地域7
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地域8
国8
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地域10
国10
国・地域 グローバル
2014/12/22 野神 隆之
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