ページ番号1007276 更新日 平成30年2月16日

アフリカ:IEAのアフリカのエネルギー見通しについて

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レポートID 1007276
作成日 2014-12-22 01:00:00 +0900
更新日 2018-02-16 10:50:18 +0900
公開フラグ 1
媒体 セミナー・報告会資料
分野 基礎情報探鉱開発
著者 竹原 美佳
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年度 2014
Vol 0
No 0
ページ数
抽出データ アフリカ:IEAのアフリカのエネルギー見通しについて2014年12月19日調査部竹原 美佳本日の内容?IEAのアフリカのエネルギー見通し?サブサハラにおけるエネルギーの現状?石油供給の現状と見通し?天然ガス供給の現状と見通し?その他?まとめ12EAのアフリカのエネルギー見通し?アフリカのエネルギー見通し(“Africa Energy Outlook”;AEO)IEAの2014年世界エネルギー見通し(”World Energy Outlook”;WEO)の特集?発行:2014年10月13日?作成:IEA WEOチームを中心にOECD/資源国政府、国際機関、企業他が協力?対象地域:主にサハラ以南アフリカ(サブサハラ)?内容:地域のエネルギー需給の現状、2040年までの見通し、重要事項、課題などAEOの主な対象地域以下のアドレスより無料でダウンロード可能http://www.worldenergyoutlook.org/africa/3参考:IEA(国際エネルギー機関)International Energy Agency;IEA設立:1974年、OECD*枠内の機関、事務局はパリ事務局長:マリア・ファン・デル・フーフェン加盟国:現在29カ国目的・活動:エネルギーの安全保障の確保、環境保護、経済成長、世界的なエンゲージメント*OECD(Organization for Economic Co-operation and Development:経済協力開発機構)北米(2)欧州(23)アジア・太平洋(4)カナダ米国オーストリア、ベルギー、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、ルクセンブルク、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、スペイン、スウェーデン、スイス、トルコ、英国豪州日本ニュージーランド韓国4Q考:IEAシナリオ(WEO・AEO)IEA WEOIEA AEO備考新政策シナリオ(“New PoliciesScenario”)新政策シナリオ(“New PoliciesScenario”)450シナリオアフリカの世紀ケース(“African Case”)Century現在のエネルギー・環境政策(計画を含む)が実行されることを想定した将来像目標達成のための規範的な将来像新政策シナリオ:エネルギー需給石油換算百万トン1,2001,0008006004002000【エネルギー需給のポイント】・エネルギー需要:1.8倍(バイオエネルギー消費5割以下に低下)・石油:2020年頃生産ピーク、域内消費増加で輸出漸減・天然ガス:生産4倍増、モザンビークがナイジェリアと並ぶ産ガス国に。域内消費・輸出ともに拡大・石炭:南アフリカに加え、モザンビークが輸出国に。・電力需要:4倍増、多様化(水力・天然ガスの比率高まる)域内需要に対し供給は限定的5その他再生可能バイオエネルギー水力原子力ガス石油石炭AEOにもとづき作成人口:9.4億→17.5億人GDP(2013年米ドル、PPP):2.7兆ドルから4倍増6Q考:アフリカの世紀ケースアフリカの世紀シナリオ経済・社会発展加速の規範的シナリオ新政策アフリカの世紀人口12年9.4億人→40年17.5億人都市部住民12年3.4億人→40年9億人4倍増GDP(2013年米ドル、PPP)電気を利用できない人口6.5億人→40年5.3億人新政策シナリオ比30%増新政策シナリオ比40%減(3億人)現状:豊富な資源と限定的な利用石油確認埋蔵量(2013年)天然ガス確認埋蔵量(2013年)650億バレル(世界の5%)開発可能な資源量:2,000億バレル(海洋7割、3割はナイジェリア)318Tcf(世界の5%)開発可能な資源量:1,100Tcf(深海7割)エネルギー消費(2012年)5.7億toe(世界の4%)(人口は世界の13%)発電設備容量(2012年)158GW(うち送電網への接続90GW)電力消費(2012年)358TWhその他再生可能0.2%石炭17.8%石油15.0%水力1.4%ガス3.9%原子力0.5%バイオエネルギー61.3%エネルギー消費2012年 5.7億toe78Q考:アフリカにおける資源ポテンシャルGasOilGasOilFossil?fuelsOilOilGasOilCoalHydroWindSolarIEA?WEO2014?London?(Nov,2014)過去5年の石油・天然ガス発見の3割はサブサハラ再生可能エネルギーのポテンシャル(特に水力、太陽光)参考:サブサハラの電力石炭41.8%水力20.4%原子力2.0%ガス13.3%石油22.4%バイオ0.5%水力21.8%原子力3.0%ガス9.1%石油9.1%その他再生可能0.5%石炭56.1%発電設備容量*(2012年)90GW*送電網に接続発電電力量(2012年)440TWh供給は非効率で不安定、世界で最も高い水準のコスト。電力投資の深刻な不足が社会・経済の発展を阻害910ホ油:供給の現状と見通し①現状:西アフリカ主体、深海4割輸出国の多くが生産の85%以上を輸出見通し:2020年頃供給ピークへ2020年以降ナイジェリアを除く既存産油国減退へ。域内需要:倍増(400万バレル/日)域内供給増加(製油所新設・改修)または製品輸入増加輸出:12年比170万バレル/日減、世界の石油貿易に占める比率は横ばい、北米の増産による輸出への影響ありサブサハラ原油生産見通し(2000~2040年)百万バレル/日765432102000201220202025203020352040AEOにもとづき作成その他サブサハラアンゴラナイジェリア域内消費増加により輸出は漸減するが、引き続き世界市場への石油供給源としての重要な地位にとどまる石油:供給の現状と見通し②~2020年・ナイジェリア低迷、アンゴラ増産・南スーダン、ガーナ、コンゴ共和国、ニジェール等が増産2020年~・ナイジェリア復調・ウガンダ、ケニア供給開始・アンゴラ*を含む既存産油国減退へ*プレソルト開発の進展によるナイジェリアとアンゴラを除くサブサハラの原油生産見通し(2013~2040年)Source:AEO1112n域の重要事項:ナイジェリアの石油投資石油法(Petroleum Industry Bill)の改正遅延で投資低迷石油盗掘15万バレル/日(政府収入50億ドル/年相当)製油所老朽化・補修の不足による低稼働率ナイジェリアとアンゴラの計画中プロジェクトSource:AEO天然ガス:供給の現状と見通し①現状:西アフリカ(大西洋圏)主体天然ガス生産見通し(2000~2040年)主にナイジェリアで生産、生産の5割を輸出見通し:2012~40年で生産4倍増。ナイジェリアが首位を維持するが、2025年に南部アフリカの生産が西アフリカを凌駕域内需要:5倍増輸出:3倍増、世界の貿易に占めるシェア微増、東アフリカの輸出が西アフリカを上回る。北米のLNG輸出による影響あり(特に大西洋圏)AEOにもとづき作成生産4倍増、域内需要増加。世界の貿易に占めるシェア増加、モザンビークはナイジェリアと並ぶ産ガス・輸出国に1314V然ガス:供給の現状と見通し②2040年までの増産大幅増・ナイジェリア、モザンビーク増産・アンゴラ、タンザニア、南アフリカ(カルーシェールガス)小幅増・コートジボワール、カメルーン、ガボン、コンゴ共和国、チャドサブサハラの国別天然ガス生産増減対比(2012年・2040年)Source:AEO参考:世界の天然ガス増産国・地域(WEO)United?StatesSub‐Saharan?AfricaMozambiqueNigeriaAngolaOtherTanzaniaRussiaAustraliaNorth?Africa50100150200250bcmIEA?WEO2014?London?(Nov,2014)サブサハラは世界有数の天然ガス増産地域増産の半数は域内消費(電力・産業)に回るが輸出も拡大1516V然ガス:域内消費、輸出拡大ExportsDomesticconsumption天然ガス国別需要(12・40年)10億m31601401201008060402002012年2040年その他サブサハラ南アフリカモザンビーク・タンザニアナイジェリアAEOにもとづき作成bcm70605040302010201520252040Mozambique201520252040TanzaniaSource:AEO域内需要5倍(ナイジェリアは3倍)、輸出3倍増(モザンビークとタンザニアからの輸出拡大)17地域の重要事項:東アフリカの天然ガス利用モザンビークとタンザニアの主要ガス田及びインフラ天然ガス利用における複数のオプション:? LNG輸出(収入をインフラや重点分野に投資)? パイプライン・配給網整備(雇用・産業振興)? 発電? GTL、肥料、メタノール等(自給率向上・輸出)Source:AEO18サの他:電力供給の現状と見通し電源別発電電力量(12年・40年)1,8001,5001,2009006003000TWhその他再生可能太陽光(PV)バイオ水力原子力ガス石油石炭0%0%0%22%3%9%9%56%8%4%3%26%3%25%4%27%その他再生可能太陽光(PV)バイオ水力原子力ガス石油石炭2012年2040年供給4倍増、多様化(石炭の比率低下、水力・天然ガス増加)2012年2040年AEOにもとづき作成その他:シナリオ実現に向けたIEAの提言? 石油に偏重した投資を電力向けに? 現実的かつ戦略的な計画の立案? プロジェクトの開発・調達・契約、未払いリスクへの対応? ガス価格の設定と割り当て? 電力小売価格と送電費の設定石油ガス電力Source:AEO政府の統治(ガバナンス)の改革を伴うエネルギー部門における三つの行動①電力投資の拡大、②地域協力・統合の深化、③エネルギー資源と収入の管理改善1920ワとめ?2014年10月、IEAは包括的なサブサハラのエネルギー見通しを作成。同地域は豊富な資源があるが利用は限定的。現在エネルギー投資の3分の2は輸出向け。電力投資の不足が社会・経済の発展を阻害。?石油生産は2020年頃供給ピークへ。域内消費増加で輸出漸減。最大の産油国ナイジェリアは複数の課題に直面。?天然ガス生産は4倍増、域内消費・輸出ともに増加。モザンビークはナイジェリアと並ぶ産ガス・輸出国に。モザンビークとタンザニアは天然ガス利用で、LNG輸出による収入増加、パイプライン整備による雇用創出、産業振興の他発電、GTL、肥料など複数のオプションあり。?IEAはシナリオ実現に向け政府の統治(ガバナンス)改革を伴うエネルギー部門における三つの行動(①電力投資の拡大、②地域協力・統合の深化、③エネルギー資源と収入の管理改善)を提言。21
地域1 アフリカ
国1 モザンビーク
地域2 アフリカ
国2 ナイジェリア
地域3
国3
地域4
国4
地域5
国5
地域6
国6
地域7
国7
地域8
国8
地域9
国9
地域10
国10
国・地域 アフリカ,モザンビークアフリカ,ナイジェリア
2014/12/22 竹原 美佳
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