ページ番号1000202 更新日 平成30年6月8日

アーチーの式あーちーのしき
英語表記
Archie’s formulas
分野
その他

検層解析において油層の物理パラメーターから水飽和率を求める基本となる関係式のこと。
G. E. Archie (1942) は、頁岩の含まれていない岩石のコアサンプル(その比抵抗値Rt、地層水により100%飽和している場合の比抵抗値Roを使用し、地層比抵抗係数F、地層水の比抵抗値Rw、水飽和率Sw、孔隙率Φの間に以下の経験式を導き出した。
Archie-formulas
ここで、mは膠結係数(通常は2に近い値)、nは飽和率指数(通常は2あるいは2に近い値比抵抗指数参照)。
物理検層によって孔隙率、油層及び地層水の比抵抗値を測定すれば、この式から油層の水飽和率を求めることができ、検層解析において基本となる関係式である。
(齋藤 克栄、2008 年 2月)