ページ番号1000400 更新日 平成30年2月16日

海外開発原油かいがいかいはつげんゆ
英語表記
同義語
日の丸原油 [ ひのまるげんゆ ]
分野
その他

わが国の資本により海外で開発された原油で、準国産原油または自主開発原油ともいう。
戦前は石油確保の燃料国策から北サハリン、台湾、英領ボルネオ(現マレーシア)、オランダ領ボルネオ(現インドネシア)、メキシコなどで油田を開発したが、戦後は、1960年代にアラビア石油 (株) がアラビア湾のカフジ原油を、北スマトラ石油開発協力 (株) (現在の第一石油開発 (株) )が北スマトラ原油をそれぞれ開発、わが国に持ち込んだのを始めとし、その後政府の石油公団設立による探鉱資金助成もあって、1985 年末現在、アラビア石油 (株) 、インドネシア石油 (株) 、アブダビ石油 (株) およびジャパン石油開発 (株) などを含む総計 17 社が海外で開発した原油をわが国に輸入している。1984 年度(昭和 59 年度)の海外開発原油のわが国総原油輸入量に対するシェアは 11.0 %に達している。