ページ番号1000597 更新日 平成30年2月16日

グロンダン油田ぐろんだんゆでん
英語表記
Grondin oilfield
分野
油・ガス田

ガボン西部、海岸の町ポールジャンティの沖約 40km の大西洋陸棚(水深 62m )に位置する油田。
フランスのエルフ社(現在のトタール社の前身の一つ)により 1971 年に発見され、1973 年に生産が開始された。
地質区としては、ロワーコンゴ盆地(安定前縁盆地)に属し、集油形態はドーム構造、集油面積は約 6 km2。油層は白亜紀バタンガ層の砂岩(2 帯、多層)で、深さは浅層が約 700m 、深層が約 2,200m である。究極可採埋蔵量は約 5 億バレルと見積もられている。原油比重は 28.2°API 。
産油量は、生産開始直後は 69 万バレル/日台の水準にあったが、2000 年代には約 3 万バレル/日にまで減退した模様。

主文献 “Giant Fields 1968-1978”(1980)、『世界の大油田』(1984)、『石油地質・探鉱用語集』(1989)
(齊藤 隆、2006 年 8 月)