ページ番号1000614 更新日 平成30年2月16日

傾斜測定けいしゃそくてい
英語表記
deviation survey
分野
その他

掘削中に井戸の傾斜を知るため行う作業であり、測定方法には裸坑測定、管内測定の 2 方法がある。
裸坑測定は井戸からドリル・ストリングを全部揚管して行うもので、比較的正確な記録がとれるが、時間がかかるので、現在はほとんど行われない。管内測定はビットの直上に非磁性ドリル・カラーを付けて掘削を行い、必要なときにワイヤー・ラインで測定器をそのカラー内まで下げて測定できるので、速く、頻繁に行えるのが長所である。非磁性ドリル・カラーは傾斜だけ測定し、傾斜方位を測定しなくてもよいときには必要とされない。ゆえに測定器には 2 種類あり、一つは傾斜だけを、他は傾斜・方位を測定できるものである。また一度の降下で 1 回だけ測定を行うシングル・ショットと、揚管しながら何箇所も測定ができるマルチ・ショットがある。