ページ番号1000856 更新日 平成30年2月16日

シェトランド島しぇとらんどとう
英語表記
Shetland Island
分野
その他

英国北方英領北海上にある島。1974年以降、同島東方海域における石油の発見により同島北部の主要港 Sullom Voe は、石油開発の資材供給基地として、また現在は、Brent, Ninian 油田などをパイプラインで結ぶターミナルとして、北海原油の積み出しに大きな役割を果たしている。パイプラインは、2 系列に分かれ、一つは、Brent, Dunlin および Thistle の 3 油田を結ぶ 36 インチ、全長 93 マイルの South Cormorant - Sullom Voeパイプライン、ほかの一つは、Ninian, Heather 両油田を結ぶ 36 インチ、全長 105 マイルの Ninian - Sullom Voe パイプラインである。いずれも、輸送能力は 1 百万 b/d 、1978 年より操業を開始、過去 3 カ年(1980 ~ 1982 年)の平均通油量は、South Cormorant ラインが約 500 千 b/d 、Ninian ラインが 290 千 b/d 、計約 790 千 b/d となっている。Sullom Voe ターミナルの貯油能力は、Brent が5.3 百万バーレル、Ninian が 3.2 百万バーレル、計 8.5 百万バーレルとなっている。原油出荷能力は 4 基あるバースのうち、第 1 バース(最大 120,000 DWT まで)が 72 千 b/h 、第 2 バースが 144 千 b/h 、第 3 バースが 162 千 b/h となっている。