ページ番号1000955 更新日 平成30年2月16日

受振点じゅしんてん
英語表記
receiver point
分野
その他

反射法地震探査などの弾性波探査で、受振器が設置されるポイントを受振点と呼ぶ。
反射法地震探査では通常受振器は、複数の受振器を直線状に配列したジオホンアレイとして設置されるが、この配列の中心位置が受振点位置となる。受振点の間隔は、水平方向の分解能を決める上で重要なフィールドパラメータである。また、対象とする反射面が傾斜を持つ場合、適切なマイグレーション処理を行う上で、受振点間隔を十分吟味する必要がある。とはいえ、受振点間隔は探鉱機のテイクアウト(受振器と探鉱機との接続部)の間隔にも制限され、通常、20m~25m、浅部の高分解能調査では5m~10m、あまり反射面の傾斜が予想されない地域での概査では、50mという比較的大きな間隔が用いられることもある。

(黒田 徹、2008 年 5月)