ページ番号1002004 更新日 平成30年2月16日

PNG LNGプロジェクトpng lng ぷろじぇくと
英語表記
分野
その他

 在来型ガスLNGプロジェクトしてExxonMobil社がパプアニューギニア(PNG)で初めてのLNG化を進めるプロジェクト。
 PNGの首都ポートモレスビー近郊のLNGサイト予定地まで約700km(そのうち海域部は約540km)のパイプラインでガスを運搬し、液化、輸出を行うプロジェクト。わが国の新日本石油開発(株)の子会社も本プロジェクトに参画し、当資源機構も借り入れ資金の一部について債務保証を行っているもの(図1)。
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図1 PNG LNGの構想図

 オペレーターのExxonMobil社から、このプロジェクトの陸域部のパイプライン敷設事業について、ガス田から海域までの間が急峻な山谷、滝や湿地帯であることから配管を敷設する事業は、種々の工夫と環境への配慮が必要との講演があった(図2)。
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図2 ガスパイプライン敷設の構想図

 このプロジェクトでは年間660万トンのLNG生産を計画している。既に東京電力(株)、大阪ガス(株)、台湾のCPCコーポレーションと中国のSinopec社がLNG購入の仮契約を締結し、2009年12月に権益参加社間でプロジェクトの開発合意を得て、2010年3月には一部の工事が始まっている。2014年にLNG出荷を目標にしている。

第50 回豪州石油生産探鉱協会(APPEA) 総会に参加して
(石油・天然ガスレビュー、2010.9 Vol.44 No.5)

飛躍するオセアニアのLNG事業:展望と課題
(石油・天然ガスレビュー、2010.3 Vol.44 No.2)


(丸山 裕章、2011年3月)