ページ番号1004343 更新日 平成30年3月5日

中国のシェールガス開発近況

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レポートID 1004343
作成日 2013-04-18 01:00:00 +0900
更新日 2018-03-05 19:32:42 +0900
公開フラグ 1
媒体 石油・天然ガス資源情報
分野 天然ガス・LNG探鉱開発
著者 竹原 美佳
著者直接入力
年度 2013
Vol 0
No 0
ページ数
抽出データ 更新日:2013/4/18 調査部:竹原 美佳 中国において当面開発対象となるシェールガス資源量は310Tcf(8.8兆m3)で中国の天然ガス確認埋蔵量(110Tcf、可採年数30年)の約3倍に相当する。輸入依存度抑制や環境問題への対応から天然ガス利用拡大を目指す中国政府にとり心強い数字と言える。 ?? シェールガスの探鉱はPetroChinaなど国有大手石油企業を中心に有望な南部で重点的に行われている。 ? 中国政府はシェールガス開発や天然ガス利用拡大計画を矢継ぎ早に発表しているが、肝心の法整備や政策策定では国土資源部と国家発展改革委員会の間で主導権を巡り、調整が難航しているように見える。 2015年には主要事業者により年40~50億m3(0.4~0.5Bcfd)程度の生産は見込めそうである。PetroChinaはシェールガス開発をリード、四川において初のシェールガス輸送パイプラインを建設する。当初は四川域内で流通し、将来的に主要市場である南部市場に向かう見通しである。 ? ? 新疆タリムは克拉-2ガス田(1998年発見、確認+推定埋蔵量7.5Tcf)により上海まで4,000kmの西気東輸パイプラインが建設された。長慶は蘇里格タイトガス田(2000年発見、確認+推定埋蔵量33.6Tcf)で国内首位に立った。四川は2009年以降国内3位の産ガス地域に転落したが、シェールガス開発進展により再び国内首位に返り咲くかもしれない。 中国のシェールガス開発近況 . 中国のシェールガス資源量 1(1)中国のシェールガス資源量に関する現時点の評価 米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)は2011年4月に「世界のシェールガス資源量評価」(“World Shale Gas Resources :An Initial Assessment of 14 regions Outside the United States”)を発表した。中国の技術的に回収可能なシェールガス資源量(評価が進めばさらに増える可能性がある。ただし市場にいつ、いくらで出せるかは条件により異なる)については1,275Tcf(36兆m3)で米国を上回る世界最大のシェールガス資源国であると評価した。 一方、中国政府の技術的に回収可能なシェールガス資源量についての公式見解は883Tcf(25兆m3)である。2012年3月に国土資源部が発表した「全国のシェールガス資源の潜在力ならびに有望鉱区の評価結果」ならびに国家発展改革委員会が発表した「中国のシェールガス発展12次五か年計画」はいずれもこの数字である。 しかし中国において当面開発対象となる資源量は145~310Tcf(4兆~8.8兆m3)となる模様である。 ?草ホ油化学工業連合会の李潤生副会長は中国の海成層における技術的に開発可能なシェールガス資源量は310Tcf(8.8兆m3)であり、開発に適した分布範囲は米国の4分の1の約20~25万km2であると述べている1。李副会長が指摘した中国の古生代海成層は華北、新疆タリム、南部(四川・重慶ならびに雲南、貴州、広西など)に広がっている(図2)。李氏は米国で商業開発されているシェールガス資源は海成層であり、中国国内シェール層の4割を占める湖沼性(lacustrine)/遷移性(transitional)の資源ポテンシャルについて評価することは時期尚早としている。 そして、PetroChina西南分公司(四川・重慶地域の探鉱開発子会社)は四川南部(シルル系龍馬渓Longmaxi・カンブリア系?竹寺Qiongzhusi構造)の4,000mより浅いエリア(これより深いと坑井の掘削・仕上げコストがかさみ経済性が悪くなる)の技術的に開発可能なシェールガス資源量(P90)を4兆1200億m3(145Tcf)としている。 図1:中国のシェールガス資源量に関する現時点の評価 出所:EIA、国土資源部、PetroChina 1「頁岩気開発熱潮中的冷思考(シェールガス開発ブームにおける冷静な思考)」 (CNPC、2013年1月30日) 図2:中国における古生代海成層分布地域 出所:The Overview of Exploration and Development of Shale Gas in China CNPC,Dr.Wang(Nov,2010 World Shale gas Conference & Exhibition)に加筆 面の開発対象となる310Tcf(8.8兆m3) という数字はEIAの1,275Tcf(36兆m3)からの4分の1に 当目減りしたように見えるかもれないが、中国の天然ガス確認埋蔵量(110Tcf、可採年数(R/P)約20年)の3倍に相当する。中国政府が2013年に公表した「エネルギー発展五か年計画に関する通知」(国? 〔2013〕 2号 国務院1月1日(公示2013年1月23日)によると、2015年の一次エネルギー消費量26億トン(石油換算)に対し天然ガスは一次エネルギーの7.5%の年約2,300億m3(8Tcf)、2020年は一次エネルギー消費31.5億トン(石油換算)に対し同11%の年約3,800億m3(13.5Tcf)と2020年には現在の2.5倍に増える見通しになっている(2012年の消費量は約1,500億m3(5.3Tcf)(図4参照)。石炭消費を計画通り2020年に6割以下に抑制することが可能なのかという議論はさておき、このままでは天然ガス消費は倍増し、現在3割近い天然ガス輸入比率上昇を招くことになる。そこで当面の開発対象となるシェールガス資源量310Tcf(8.8兆m3)が上乗せされることにより、消費量が年約3,800億m3(13.5Tcf)に増えたとしても、これまで同様R/P20年を維持することが可能となる。輸入依存度抑制や環境問題への対応から天然ガス利用拡大を目指す中国政府にとりシェールガスは心強い存在と言えるのではないだろうか。 3:中国の天然ガス埋蔵量と当面の開発対象となるシェールガス資源量 図 図4:中国の一次エネルギー消費見通し 「エネルギー発展五か年計画に関する通知」(2013年1月)にもとづき試算 70%63%58%18%17%17%4%8%11%9%12%15%05001,0001,5002,0002,5003,0003,5002009年2015年2020年石炭石油天然ガス水力原子力その他石油換算百万トンQ.中国のシェールガス探鉱開発状況 シェールガスの探鉱は李副会長が指摘した古生代海成層のうち特に南部で重点的に行われている。中国では2010年以降シェールを対象として約80坑が掘削されており、うち20坑が水平井である。 主要事業者はPetroChina、Sinopec、CNOOC、陝西延長の4社である。Shellなどの外資がPetroChinaなどの国有大手石油企業と主に南部でシェールガスの共同スタディを行っている。 2011年6月にはシェールガス1次入札が行われ、2012年9月には2次入札が行われた。1次入札は大手国有石油企業ならびに地方政府系2社のみが入札に参加したが、2次入札では民間投資奨励政策に沿い、異業種や地方政府系企業が鉱区を落札した。知見・技術の不足するこれらの企業が単独でシェールを開発することは容易では無く、いずれ国有石油企業あるいは外資と提携するのではないかと思われる。大手サービス企業のSchlumbergerが重慶など地方政府への技術協力や民間石油サービス会社への出資などを行っており、非国有石油企業による探鉱活性化につながる可能性がある。 (1)主要事業者 PetroChinaは主に四川南部で活動している。国家の先行試験開発鉱区に指定されている威遠(Weiyuan)・長寧(Changning)鉱区やShellとの富順(Fushun)-永川(Yongchuan)PS鉱区で評価ならびに試験生産を進めている。 Sinopecは南部一帯(河南、安徽、雲南、貴州、湖北、江蘇他)でCBMならびにシェールガスの鉱区を保有しており、四川、河南、江蘇などで約40坑(垂直井の水平井への転換を含む)を掘削している。四川巴中(Bazhong)鉱区Yuanba21井において430Mcm/d(17.9MMcfd)のガスを得た。また重慶の?陵(Fuling)鉱区において試験生産を行っている。 CNOOCは貴州Xiangyangzi鉱区ならびに安徽省蕪湖(Wuhu)鉱区を保有、蕪湖鉱区ではShellと共同スタディを実施している模様だが、2012年に安徽省鉱区で垂直井を掘削した模様。 地方政府系の陝西延長は陝西省(オルドス盆地)で活動しており、シェールガスを対象とした探鉱井を約20坑(うち水平井2坑)複数掘削しており、オンサイト発電による利用を検討している。河南煤気は1次入札で秀山鉱区(重慶/貴州/湖南)を落札したが、現在は豪Dart Energy(豪CBM企業Arrow EnergyがShell・PetroChinaの買収により国外事業のみスピンオフして設立)と共同で開発する意向である。 (2)入札 ? 1次入札 次入札の対象は南部重慶、貴州、湖南地域の4鉱区(計11,000km2)で、国有石油企業3社(PetroChina、 Sinopec、 CNOOC)および地方政府系企業3社(陝西延長、CUCBM、 河南煤気)の6社のみが入札に参加した。Sinopecおよび地方のCBM企業河南煤気が各1鉱区を落札した。Sinopecが重慶~貴州に位置する南川(Nanchuan)鉱区(2,198 km2 )を落札、重慶~貴州~湖南に位置する秀山(Xiushan)鉱区( 2,039km2 )を地方のCBM企業である河南煤気が落札した。残りの2鉱区(貴州の綏陽(Suiyang)・鳳岡(Fenggang)鉱区、2鉱区計6,753 km2は落札者がいなかった。 ? 2次入札 2次入札は1次入札の倍の規模で行われた。重慶、貴州、湖北、湖南、江西、浙江省、安徽、河南の8省(市)の20鉱区(総面積20,002km2)が公開された。19鉱区に対し83社、152件の応札があった。2次入札では民間投資奨励(新36条)や経済振興(投資活性化)、地方振興(大量の水資源を利用するシェールガス開発について資源産出地方の政府と調和するが必要あり)という政策に沿い、国有大手石炭・電力企業(中煤、神華、華電等)、地方政府系(重慶他)、国家、ファンド(CIC)、民間企業が落札した。大手国有3社の落札は無かったが、彼らは探鉱開発事業をほぼ独占的に行っていることに加え、シェールガス資源ポテンシャルの高い鉱区を保有しており、大枚をはたいて応札する必要を感じていないと思われる。 (3)メジャーズとの提携 Shellは国有3社と新疆および南部で共同スタディを行っている。PetroChinaとは中国初のシェールガスを対象とするPS契約を締結した。その他ExxonMobi、ConocoPhillips、Eniが四川で共同スタディを実施している。HessはShell同様新疆でPetroChinaとシェールオイルを対象としたスタディを実施しており、2012年には坑井を掘削している。 Schlumbergerは2012年7月に香港Anton Oilfield株式20.1%を8,000万ドルで取得。2012年9月には重慶市政府とシェールガス開発に係るJVを設立、2013年1月には陝西延長石油と天然ガス開発に係る提携で合意した。 2013年3月20日、商務部はShellとCNPCの四川における富順(Fushun)-永川(Yongchuan)シェールガス鉱区にかかるPS契約を承認した。両者は2009年9月に共同スタディ契約(JSA)を締結し、岩性分析や物理探査、評価井掘削(4坑)を行っている。2012年3月にPS契約に移行、商業開発に向け動こうとしたところ足踏みを余儀なくされた。事業許認可を行う国家発展改革委員会は同事業を速やかに承認したが、調印から契約発効に必要な商務部の承認まで1年を経るという異例の事態となった。政策調ShellとCNPCのシェールガス契約は法整備・政策調整に手間取り調印から1年越しで発効 ?整の遅れが承認の遅れにつながった模様である。 図5:中国企業とメジャーズのシェールガスに関する提携 4) Schlumbergerの地方政府・企業との提携 (JOGMEC作成 資との石油・天然ガス資源にかかる探鉱開発契約は、対外開発条例において商務部の承認を経て 外図6:シェールガス契約承認までの主な流れと関係機関 JOGMEC作成 ュ効すると規定されている。CNPCは当該鉱区の石油・天然ガス資源の鉱業権を取得しており、通常は遅滞なく商務部の承認が得られる。しかし今回の契約について商務部はCNPCが当該鉱区における“シェールガス”の鉱業権を取得していないことを理由に申請を一旦退けた。なぜこのようなことが起きたのか。それは国土資源部が2011年12月にシェールガスを天然ガスとは別の独立した鉱種と設定したためである。国土資源部はシェールガスを単独鉱種とした約1年後の2012年11月にシェールガスの管理に関する通知2を公布したが、「既存の石油・天然ガス鉱業鉱区内でシェールガスの探鉱や開発を行う場合は、本通知公布後3か月以内に国土資源部に対し鉱業権の変更ならびに探鉱・開発対象鉱種の追加を申請する」と定めた。新華社によると、CNPCはこの通知を受け、四川堆積盆ならびにその隣接地域の在来油ガス9鉱区(計56,500km2)について鉱業権の変更ならびに対象鉱種(シェールガス)の追加申請を行った模様である3。 中国政府はシェールガスの早期開発に意気込み、シェールガス開発に関する2015年までの五か年計画や天然ガスの利用計画など天然ガスの利用拡大政策を矢継ぎ早に発表しているが、肝心の法整備や政策策定では国土資源部と国家発展改革委員会の間で主導権を巡り調整が難航し、企業の開発を阻シェールガス12次五か年計画によると2015年は65億m3(0.6Bcfd)、2020年は生産量600~1000億m3(5.8~9.7Bcfd)となっている。2020年の数字はかなり野心的な目標と言えるが、PetroChina探鉱・生産分公司(CNODC)新エネルギー処雷懐玉処長の報告4によると、2015年には主要事業者により40~50億m3程度の生産は見込めそうである。内訳はPetroChinaの長寧・威遠鉱区が15~26億m3/年、Sinopecの四川?陵(Fuling)鉱区から10億m3/年、残りはShell-PetroChinaの富順~永川鉱区からである。 (1)政府のシェールガス生産と企業の生産見通し .シェールガスの生産目標と投資計画 3害しているように見える。 2「シェールガス資源探鉱開発ならびに監督管理強化に関する通知」(国土資発【2012】159号、公布2012年11月22日) 3 新華社China OGP 2013年4月1日 4中石油?岩气勘探???展?雷?玉 全球石油化工网2013-03-18 図7:企業のシェールガス生産見通し CNODC雷懐玉処長によるとPetroChinaの2011年のシェールガスを対象とした坑井掘削数は8坑(うち水平井は4坑)であった。2013~15年にかけてシェールを対象とした評価井44坑、水平井13坑、生産井122坑を掘削し、2015年15億m3/年(0.45Bcfd)の生産を、2020年には200億m3/年(1.9Bcfd)の生産を目指している模様である。PetroChinaは日量8万m3(2,824Mcfd)を商業開発規模の坑井と定め(2)PetroChinaのシェールガス開発・投資計画 図8:2015年に生産が見込まれる主な鉱区 トいる。 またPetroChinaはこれまでBaker Hughesの技術により水平井を7坑仕上げたが、水平部分は平均853m、掘削期間は平均145日、掘削コストは1坑あたり8,000万~1億元(約1,300~1,600万ドル)であった。今後は独自技術により掘削期間を70日程度に、掘削コストを630~800万ドル/坑に低減させることを目指している。 PetroChinaは2013年に3.5億元(5,500万ドル)を投じ、四川長寧鉱区においてシェールガス輸送パイプライン(輸送能力15億m3/年)を建設、威遠鉱区の在来型パイプライン(四川の地域パイプライン網)と接続する。将来的にはミャンマー~中国ガスパイプラインや中央アジア~新疆~広東他南部向けの西気東輸ガスパイプラインと接続し、中国の主要市場である南部に向かう可能性がある。 図9:PetroChinaのシェールガス坑井掘削計画(2013~2015年) 3)シェールガスは西南・南部市場に向かう (新華社ChinaOGP にもとづき作成 02040602013年2014年2015年評価井生産井現在PetroChinaが重点投資を行っているのは、シェールガスではなく、長慶(オルドス堆積盆)を中心としたタイトガスである。タイトガス(中国語で“緻密(砂岩)気”)は浸透率の低い砂岩(中国では0.1mD/ミリダルシー以下)に含まれるガスを指す。タイトガスは米国において40年の生産実績があり、シェールガス同様水圧破砕や水平坑井により生産を行う。現在も米国の天然ガス供給約6,500億m3/年(63Bcfd)の約3割を占めている。 中国では2007年以降特に長慶の蘇里格(Sulige)タイトガス田の開発が進んだ。蘇里格ガス田の生産量は2007年の17億m3(0.16Bcfd)から2011年には135億m3(1.3Bcfd)に増加している。CNPC勘探開発研究院(廊坊)のWan Yujin氏5は、中国のタイトガス生産量は2010年の160億m3(1.5Bcfd)から2015年には300億m3(2.9 Bcfd)、2030年に400~600億m3(3.9~5.8Bcfd)に増加するという見解を示している(中国のタイトガスについては中国:天然ガス供給は多様化 ~シェールガスよりタイトガス・CBMの開発が先行~をご参照ください )。 新疆タリムの克拉-2ガス田(1998年発見、確認+推定埋蔵量7.5Tcf)発見は、上海まで4,000kmの西気東輸パイプライン建設につながった。長慶は蘇里格タイトガス田(2000年発見、確認+推定埋蔵量は 5 “Current Status and Prospect of Exploration and Development of Tight Sand Gas in China”(Yujin Wan 2012WGC) .さいごに ~長慶はタイトガス生産で首位へ、四川はシェールガスで首位奪還へ?~ 4図10:シェールガスパイプライン(四川長寧~威遠) 001年の7.8Tcfから33.6Tcfに増加)開発で国内首位に立った。四川は2009年以降国内3位の産ガス地域に転落したが、シェールガス開発の進展により国内首位に返り咲くかもしれない。 図11:中国地域別天然ガス生産、主要産ガス地域生産、米国の天然ガス供給見通し 期待と課題を抱える中国のシェールガス 上海ハブ、シェールガス大国誕生か?― 中国のガスをめぐる状況 ― 連資料 関
地域1 アジア
国1 中国
地域2
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国・地域 アジア,中国
2013/04/18 竹原 美佳
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